「冬でも愛車の足元をカッコよく決めたい!」そう思ってダンロップのスタッドレスを探しているあなたへ。ハイエースやデリカ、RAV4といったアクティブな車に乗っていると、どうしてもあの「白い文字(ホワイトレター)」の誘惑には勝てませんよね。
しかし、いざカタログを隅々までチェックしても、実はダンロップのラインナップにホワイトレター仕様のスタッドレスは存在しません。私もかつて「どこかで見落としているだけでは?」と血眼になって探しましたが、公式な設定はないのが現状です。
そこで今回は、諦めきれないカスタム派の皆様に向けて、冬道での信頼性と見た目のカッコよさを両立させる「現実的な解決策」を実体験ベースで深掘りします。
そもそも、なぜダンロップにホワイトレターのスタッドレスがないのか
ダンロップのスタッドレス、例えばWINTER MAXX SJ8+などは、氷上性能や雪道での食いつきにおいて圧倒的な信頼を勝ち得ています。しかし、これらはすべて「ブラックレター」です。
ホワイトレターを作るには、タイヤのサイドウォールに白いゴムを積層させる特殊な工程が必要です。スタッドレスタイヤは、過酷な低温環境でゴムの柔軟性を保たなければならないという宿命があるため、耐久性や製造コストのバランスから、今のところダンロップは「性能第一」の硬派な姿勢を貫いていると言えるでしょう。
ダンロップのタイヤを「自力でホワイトレター化」する3つの裏技
「どうしてもダンロップの性能を履きつつ、白文字にしたい」という情熱をお持ちの方には、以下の方法があります。
1. タイヤペンでDIY塗装する
最も手軽なのが、ソフト99 タイヤマーカータッチなどの専用ペンでロゴをなぞる方法です。
- メリット: 数百円で済む。自分の手で仕上げる満足感。
- デメリット: 正直、スタッドレス特有の柔らかいゴムには定着しにくく、ワンシーズンで茶色く変色したり剥げたりします。こまめな塗り直しが必要です。
2. タイヤレター(ゴム製ステッカー)を貼る
本格派におすすめなのが、ロゴが浮き出たゴム製のパーツを専用接着剤で貼り付ける手法です。
- メリット: 本物さながらの立体感。発色が非常に良い。
- デメリット: 縁石に擦ると一発で剥がれるリスクがあります。また、下地処理(脱脂)を完璧にしないと、冬の寒さで接着剤が負けてしまうことも。
ホワイトレターを標準装備した「他社製スタッドレス」という選択肢
もし「DIYは面倒だし、最初から白文字がいい!」というのであれば、ダンロップ以外のブランドへ目を向けるのが最も近道です。
最近では、SUVブームを受けて一部のメーカーが待望のホワイトレター仕様をリリースしています。
- TOYO TIRES OBSERVE W/T-R: ゴツゴツしたサイドウォールにホワイトレター。まさにオフロード派のためのスタッドレス。
- グリップマックス: 海外ブランドですが、ホワイトレター設定が多く、コストパフォーマンスに優れています。
結論:冬の足元をどう彩るべきか
ダンロップのスタッドレスは、雪国を走る上での安心感は抜群です。しかし、見た目も妥協したくないのが車好きの本音。
もしあなたが「安全第一、でも見た目も!」というなら、WINTER MAXXシリーズを導入した上で、タイヤレターで自分だけのカスタムを施すのが、最強の選択かもしれません。
雪道でのグリップ性能は命に関わります。ブランドへのこだわりと、見た目へのこだわり。その天秤の答えは、あなたのガレージで見つかるはずです。
冬の準備を楽しみましょう!


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