テニスコートに立つとき、右手に握る「相棒」が進化していると聞けば、誰だって心が躍るものです。特に、独自の打球感と精密な設計に定評があるダンロップ。2026年、ついに待望の新作が登場し、テニスショップの店頭でも熱い視線が注がれています。
私もこれまで多くのラケットを試してきましたが、今回のダンロップの進化は、単なる「新色発売」とはわけが違います。長年、CX 200やFX 500を使い込んできたユーザーなら、一振りした瞬間に「あ、これこれ!」という納得感と、それ以上の驚きを感じるはずです。
圧倒的な進化を遂げた「スピンの王様」SXシリーズ
2026年の大本命と言えば、やはりフルモデルチェンジを果たしたSX 300でしょう。
実際にコートで試打した際、まず驚いたのは「弾道のコントロールのしやすさ」です。スピン系ラケットにありがちな、意図せずボールが浮き上がってしまうストレスがありません。まるで糸で引っ張るように、ベースライン際で急激にボールが沈み込む快感。これは、ストリングの動きを最適化する新テクノロジーの恩恵を肌で感じた瞬間でした。
エッグボールを打ち抜きたいストローカーにとって、この新作は「守備から一気に攻勢に転じるための武器」になります。
「パワー」と「打球感」の矛盾を解消したFXシリーズ
2025年から継続して高い支持を得ているのが、FX 500をはじめとするFXシリーズです。
「パワー系ラケットは打球感が硬い」というこれまでの常識を、ダンロップは見事に覆してくれました。オフセンターで捉えてしまった際も、嫌な振動が手に残らず、しっかりとボールを押し出してくれる感覚があります。
週末の草トーナメントで、疲労が溜まってくる後半戦。「あと一歩」の踏み込みが甘くなった時でも、ラケットが助けてくれる頼もしさは、一般プレーヤーにとって何よりも心強いはずです。
選び方の極意:あなたの「理想のショット」はどれ?
新作が素晴らしいからといって、どれを選んでも良いわけではありません。大切なのは「どのショットで得点を奪いたいか」です。
- ピンポイントでライン際を狙いたいなら: 究極のボックス形状が生み出すCX 200。1/1000秒のタッチを指先に伝える、あの独特なしなりは唯一無二です。
- 重いスピンで相手を下げさせたいなら: 迷わず2026年新作のSX 300。軌道の高さと深さを自在に操れます。
- サーブとボレーでテンポ良く攻めたいなら: 反発スピードに優れたFX 500。ダブルス愛好家にも非常におすすめです。
最後に
ラケットを変えることは、自分のテニスに新しい可能性を見出すことです。ダンロップの新作たちは、ただ道具としてのスペックが上がっただけでなく、プレーヤーの「もっとこう打ちたい」という感性に寄り添う進化を遂げています。
もし、今のテニスに行き詰まりを感じているなら、あるいはもっとテニスを楽しみたいなら。ぜひ一度、お近くのショップでダンロップ テニスラケットの最新モデルを手に取ってみてください。その一振りが、あなたのテニスライフを大きく変えるかもしれません。


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