ダンロップのピック全素材を徹底比較!トーテックスやウルテムの音色の違いと選び方をプロが詳しく解説します

未分類

ギターを弾き始めて数年、私が最も「沼」にはまったのはギター本体でもアンプでもなく、実はたった一枚のピックでした。特に世界中のギタリストが手に取るJim Dunlopのピックは、素材ひとつで弾き心地もアウトプットされる音色も劇的に変わります。

今回は、私がステージやレコーディングで何百枚と試してきた経験から、ダンロップの主要素材の違いを本音でレビューします。

定番中の定番!トーテックスの安心感

まず紹介したいのが、カメのマークでおなじみのTortex Standardです。この素材の最大の特徴は、表面のパウダー加工が生む絶妙なグリップ感。手汗をかきやすいライブ中でも、指に吸い付くような安心感があります。音色は非常にブライトで、特にTortex Orange(0.60mm)でアコギをストロークした時の「シャリ〜ン」という煌びやかな高域は、他の素材ではなかなか出せません。

人間の爪に近い?ウルテムの衝撃

私がここ一番のソロで愛用しているのが、Ultex素材です。航空機などにも使われる高機能プラスチックですが、弾いた瞬間のレスポンスが異常に速い。まるで自分の爪で弦を弾いているかのようなダイレクト感があります。特にUltex Sharpは、先端が尖っているため速弾きの抜けが抜群。音がこもりがちで悩んでいるなら、一度試して損はありません。

滑らかな弦離れを求めるならデルリン

速いパッセージをスムーズにこなしたい時は、Delrin 500を選びます。トーテックスとは対照的に表面がツルッとしており、弦に対する摩擦抵抗が極めて低いです。音色はトーテックスよりも中低域が太く、少し甘いトーン。ハードロック系のリードプレイで、滑らかなピッキングを重視したいプレイヤーには最高の相棒になるはずです。

最後に:結局どれを選べばいいのか

もしあなたが「自分の音が決まらない」と悩んでいるなら、まずはTortex Variety Packを手に入れてみてください。

ピックは消耗品ですが、同時に最も安価に音色を変えられる魔法のアイテムでもあります。「ウルテムは硬すぎて自分には合わない」「ナイロンのしなりがカッティングに最高だ」といった自分だけの発見が、あなたのギタープレイを次のステージへ引き上げてくれます。

あなたにとっての「運命の一枚」が、このダンロップのラインナップの中から見つかることを願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました