「体育館でテニスをすることになったけれど、外で使っているシューズでいいの?」「学校の室内履きとしてテニスシューズを代用したい」といった悩みは、実は非常に多くの方が抱えるポイントです。
私はこれまで、週末の社会人サークルで木床の体育館と砂入りのオムニコートを行き来してきましたが、結論から言うと、テニスシューズを体育館で使うには「絶対に守るべきルール」があります。これを間違えると、自分自身の怪我だけでなく、施設の床を台無しにしてしまうリスクがあるのです。
今回は、自身の失敗談も交えながら、体育館に最適なテニスシューズの選び方を深掘りしていきます。
1. そもそもテニスシューズを体育館で履いても大丈夫?
テニスシューズを体育館で履くこと自体は、適切な「ソールの種類」を選んでいれば全く問題ありません。むしろ、テニス特有の激しい横の動きを支えるホールド感は、バレーボールやバスケットボールのシューズにも引けを取らない安定感をもたらしてくれます。
ただし、オムニ・クレーコート用(底に突起があるタイプ)は絶対に避けてください。
以前、知人がオムニ用のシューズを体育館で履いてしまった際、床との接地面が少なすぎてスケートリンクのように滑り、非常に危険な思いをしていました。また、あの突起は木床を傷つける原因となり、施設によっては出入り禁止になることもあるため注意が必要です。
2. 体育館で履くべきシューズ選びの3条件
室内で使用するなら、以下の条件を満たすものを選びましょう。
① 「カーペットコート用」か「オールコート用」を選ぶ
体育館の床に最も適しているのは、底面がフラットに作られた「カーペットコート用」です。引っかかりすぎず、スムーズなスライドができるため、膝への負担も軽減されます。
もし兼用を考えるなら、溝が浅めの「オールコート用」も選択肢に入ります。特にアシックス テニスシューズ ゲルレゾリューションなどは、安定性が高く体育館でも信頼できる一足です。
② ノンマーキングソール(Non-marking)の確認
体育館競技で最も嫌われるのが、床に残る黒いゴム跡(マーク)です。多くのテニスシューズは考慮されていますが、購入前に「ノンマーキング」の表記があるか、あるいはソールが飴色や白のものを選ぶのがマナーです。
③ 屋外で使用したシューズは持ち込まない
これはマナー以前の問題ですが、一度でも外の砂や泥がついたシューズは、どれだけ洗っても溝に小石が挟まっているものです。これが床を研磨剤のように削ってしまいます。体育館で履くなら「完全な室内専用」として一足用意するのが、大人としてのスマートな選択と言えるでしょう。
3. 代用として使う際のリアルな体験談
私は一度、ミズノ ウエーブエクシードのオールコート用をフットサルの代用として体育館で試したことがあります。
テニスシューズ特有の「切り返し時の外側への強さ」は驚くほど機能しました。バレーボールシューズよりも横ブレが少なく、足首をグッと守ってくれる感覚があります。
一方で、ソールが厚めに設計されているモデルが多い分、足裏のダイレクトな感覚を重視する競技では、少し「地面が遠い」と感じるかもしれません。あくまで「テニスを主軸に、体育館でも多目的に使いたい」という方には、これ以上ない選択肢になります。
4. 体育館履きに迷ったらこれ!おすすめモデル
もしあなたが「体育館でのテニス」や「しっかりした室内履き」を探しているなら、以下のモデルをチェックしてみてください。
- ヨネックス パワークッション 105クッション性が高く、これから室内スポーツを始める初心者の方でも足が疲れにくい定番モデルです。
- プリンス テニスシューズ DPS114コスパ重視の方に。シンプルかつ軽量で、体育館の授業や部活動のサブシューズとしても優秀です。
まとめ:正しい一足で快適なインドアスポーツを
テニスシューズは、選び方さえ間違えなければ体育館でも最高のパフォーマンスを発揮してくれる相棒になります。
- 「カーペット用」または「オールコート用」を選ぶ
- 外履きとは明確に分ける
- 床を傷つけない、汚さないソールを選ぶ
この3点を守って、大切な施設の床を守りながら、安全にスポーツを楽しみましょう。
次は、あなたが実際に検討している具体的なシューズの型番を教えていただけますか?そのモデルが体育館に向いているか、より詳しく診断させていただきます。


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