「昔部活で使っていたテニスラケット、押し入れの奥で眠ったままだけどどう捨てればいいの?」
いざ処分しようと思うと、不燃ゴミなのか粗大ゴミなのか迷ってしまいますよね。実は、テニスラケットの処分は自治体によってルールが異なり、やり方次第では「無料」で捨てられたり、逆にお金に変わったりすることもあります。
今回は、私が実際に試した「ラケットの切断・解体」の体験談や、メルカリで10年前のモデルを売却した際のエピソードを交えながら、最も賢い処分方法を解説します。
テニスラケットは「粗大ゴミ」?自治体別の捨て方と費用
テニスラケットの全長は、一般的な成人用で約68〜70cmあります。多くの自治体では「一辺が30cmを超えるもの」を粗大ゴミと定義しているため、基本的には粗大ゴミ扱いになります。
自治体ごとの費用と出し方のリアル
私が以前住んでいた東京都内の自治体では、粗大ゴミ受付センターに電話をして400円の「粗大ゴミ処理券」を購入し、指定の朝に玄関先に出す必要がありました。コンビニでシールを買ってペタッと貼るだけなので手続き自体は簡単ですが、お金がかかるのと、回収日が数週間先になることもあり、少しもどかしさを感じた記憶があります。
一方で、地方の実家では指定の「不燃ゴミ袋」に収まれば無料で回収してくれるケースもありました。まずは「自治体名 テニスラケット ゴミ」で検索して、お住まいの地域の30cmルールを確認してみてください。
裏ワザ:テニスラケットを「無料で」捨てる方法
「たった1本のラケットに400円払うのはもったいない……」そう思った私が挑戦したのが、ラケットの解体です。
切断して一般ゴミに出す(筆者の実体験)
カーボン素材のラケットであれば、道具さえあれば自宅で小さくできます。私は 金切ノコギリ を使って、フレームを3等分にカットしました。
体験談:
カーボン製は意外とサクサク切れます。30cm未満にバラバラにすれば、自治体指定の「燃えないゴミ」の袋に余裕で収まり、実質タダで回収してもらえました。ただし、ウィルソン などの古い金属製ラケットは非常に硬く、素人が手作業で切るのはかなり危険です。火花が散ったり刃が折れたりする可能性があるので、無理は禁物です。
また、切断時は細かい黒い粉(カーボン粉末)が舞うので、ベランダなど屋外で作業し、防塵マスク を着用することをおすすめします。
捨てる前に!「意外と売れる」テニスラケットの処分先
ゴミとして出すのは最終手段です。あなたのラケット、実はマニアや初心者にとってはお宝かもしれません。
メルカリ・ヤフオクでの売却体験
「10年も前のモデルだし、グリップもボロボロ。売れるわけない」と諦めるのは早いです。
体験談:
以前、学生時代に使っていた バボラ ピュアドライブ を出品したところ、塗装剥げがある状態でも3,500円で即落札されました。テニスを始めたばかりの学生や、「昔の打球感が好き」というベテラン層からの需要が意外とあるのです。
ただし、ラケットは送料が1,000円〜1,500円ほどかかるため、ラケット用ダンボール などの梱包資材代も含めて価格設定するのがコツですよ。
スポーツ専門店での買取
「梱包が面倒くさい!」という方は、中古テニス用品専門店 やスポーツ用品のリサイクルショップに持ち込むのが一番手っ取り早いです。ガットが切れていても、人気モデルなら数百円〜千円単位の査定がつくことがあります。
まだ使えるなら「寄付」という選択肢も
もしラケットがまだ十分に使える状態なら、NPO法人などを通じて海外の子供たちに送る「寄付」も検討してみてください。私は一度、部活動で余ったラケットをまとめて寄付したことがあります。
送料は自己負担になりますが、「ゴミとして燃やされるはずだった道具が、どこか遠い国の子供たちの笑顔に繋がる」と思うと、単に捨てるよりもずっと晴れやかな気持ちになれました。
まとめ:あなたに最適な処分チャート
最後に、状況別のおすすめ処分方法をまとめました。
- 手間をかけたくない: 自治体の粗大ゴミ(数百円)
- 1円もかけずに捨てたい: 切断して不燃ゴミ(※怪我に注意!)
- お小遣いに変えたい: メルカリ・ヤフオク・専門店(人気モデルは高値の可能性大)
- 社会貢献をしたい: 支援団体への寄付
あなたの相棒だったラケット、自分に合った納得のいく形で送り出してあげてくださいね。


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