プリンス・ツアープロライト7CGの評価は?前作との違いやサイズ感、グリップ性能を徹底インプレ解説

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テニスコートを縦横無尽に駆け巡るプレーヤーにとって、シューズ選びはラケット以上にシビアな問題です。今回、私が実際にコートで使い倒したのが、プリンスのフラッグシップモデルツアープロ ライト 7 CG

結論から言うと、「スピードを殺さず、かつ激しい切り返しでも足がブレない」という二律背反を見事にクリアした一足でした。前作からの進化点や、実際に履いた時のサイズ感、オムニ・クレーコートでのグリップ力を本音でレビューします。


まさに「足と一体化する」ホールド感の衝撃

ツアープロ ライト 7 CGに足を入れた瞬間、まず驚くのがその包み込まれるようなフィット感です。メーカーが謳うPMF(プログレッシブ・フィット)テクノロジーの恩恵でしょうか。

特にカカトから中足部にかけてのホールドが凄まじく、紐を締めた瞬間に「あ、これは中で足が遊ばないな」という確信が持てます。最近の軽量シューズにありがちな「薄っぺらさ」は一切なく、適度な厚みが安心感を与えてくれます。それでいて、指先周りには絶妙な遊びがあり、踏ん張った時に指が窮屈になることもありませんでした。

実際にオムニコートで走り回ってみた

砂入りの人工芝(オムニコート)で使用しましたが、特筆すべきは「ストップ&ゴー」の快適さです。

  • 滑り出しがスムーズ: オムニコート特有のスライドも、滑りすぎてパワーが逃げる感覚がありません。
  • 急激な切り返し: 左右に振られた際、ツアープロ ライト 7 CGのソールがしっかりと地面を噛んでくれるので、次の一歩への蹴り出しが非常に速くなります。

中足部に搭載されたシャンク(硬いパーツ)が、激しい動きの中でも土踏まずの落ち込みを防いでくれるため、試合後半になっても足の疲労感がこれまでより少ないように感じました。

前作(ライト 6)から何が変わったのか?

前作ツアープロ ライト 6 CGを愛用していた方なら、素材の進化をすぐに実感できるはずです。

まず、アッパー素材の柔軟性が格段に上がっています。前作は少し「硬さ」が目立つ場面もありましたが、7代目は屈曲性が良く、履き始めの初日から足に馴染みます。また、ミッドソールの反発力が強化された印象で、一歩目の爆発力が向上しているのは大きなメリットです。

サイズ感と選ぶ際の注意点

私は普段26.5cmのシューズを選びますが、ツアープロ ライト 7 CGも同サイズでジャストでした。足幅は3E相当のゆとりがありますが、ホールド感が強いため、幅広の方でも「窮屈ではないが、しっかり守られている」という感覚になるはずです。

もし厚手のテニスソックスを好んで履くのであれば、0.5cmアップを検討しても良いかもしれませんが、基本的には普段通りのサイズ選びで間違いありません。

結論:このシューズはどんなプレーヤーに向いているか?

ツアープロ ライト 7 CGは、単に軽いだけのシューズではありません。

  • シングルスで一歩でも速くボールに追いつきたい人
  • ダブルスの並行陣で素早いボレーの反応を求める人
  • 激しい動きをサポートし、足への負担を減らしたい人

これらに該当するなら、迷わず手に取るべき名作です。プリンスの技術の結晶とも言えるこのシューズは、あなたのフットワークを確実に一段上のレベルへと引き上げてくれるでしょう。

もし、あなたが今「足元に不安を感じている」なら、ツアープロ ライト 7 CGへ履き替えてみてください。コートを走る楽しさが、きっと変わるはずです。

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