「新しいテニスシューズが欲しいけれど、ネットだとサイズ感が不安」「自分の足に本当に合っているのか、プロの意見を聞きたい」。そんな悩みを持って、東京の街へ繰り出そうとしている方は多いはずです。
東京は、世界的に見てもテニスショップの密度が非常に高いエリアです。しかし、いざ探してみると「どこに行けば一番効率よく試着できるのか」迷ってしまいますよね。今回は、私が実際に都内のショップを巡って感じた、本当におすすめできるショップと選び方のコツをリアルにお伝えします。
東京でテニスシューズを選ぶなら、なぜ「専門店」なのか
大型スポーツ用品店も便利ですが、テニスに特化した専門店に足を運ぶ価値は「情報の解像度」にあります。
例えば、アシックス テニスシューズを検討しているとき、店員さんに「今履いているシューズのこの部分が痛くなる」と伝えてみてください。専門店なら、単にサイズを上げる提案ではなく「あなたの足の形なら、このメーカーのこのラスト(木型)が合うはず」と、プレースタイルまで加味した提案が返ってきます。この一歩踏み込んだアドバイスが、コート上でのパフォーマンスと怪我の予防に直結するのです。
エリア別・東京の厳選テニスショップ巡り
1. 新宿・渋谷エリア:圧倒的な在庫数で比較する
このエリアの主役は、やはり「ウインザーラケットショップ」です。特に新宿店は、足を踏み入れた瞬間に広がるシューズの壁に圧倒されます。
ヨネックス パワークッションなどの定番モデルはもちろん、限定カラーまで網羅されているのが強み。私はここで、最新の3D足型測定器を体験しました。自分では幅広だと思っていた足が、実はアーチの低さが原因だったと判明し、最適なインソールの提案まで受けられたのは大きな収穫でした。
また、新宿の「アルペンTOKYO」も外せません。テニス以外のギアも豊富ですが、シューズコーナーの広さは随一。仕事帰りにフラッと立ち寄り、複数のメーカーを一度に履き比べたいときに重宝します。
2. 上野・御徒町エリア:専門知識と「掘り出し物」を求めて
「アートスポーツ」や「テニスサポートセンター」が軒を連ねるこのエリアは、玄人好みのショップが多いのが特徴です。
ここでは、最新モデルだけでなく、型落ちのアディダス テニスシューズがお手頃価格で並んでいることも。店員さんとの距離が近く、「今のラケットとのバランスを考えると、もう少し剛性の高いモデルがいいかも」といった、道具全体のトータルコーディネートの相談に乗ってもらえるのが魅力です。
失敗しないために!店頭でチェックすべき3つのポイント
東京のショップを回る際、以下の3点は必ず意識してみてください。
- サーフェスを再確認する: 東京近郊はオムニ(砂入り人工芝)コートが多いですが、ハードコートで練習する機会があるなら、オールコート用 テニスシューズも併せてチェックしておきましょう。
- 「テニス用ソックス」を持参する: 普段の薄い靴下で試着するのは厳禁です。実際にプレーで使う厚手のソックスで履かないと、ジャストサイズは見極められません。
- 夕方にフィッティングする: 足は夕方にむくみます。試合の後半、足がキツくなって集中力が切れるのを防ぐためにも、少し足が膨らんだ状態で選ぶのが鉄則です。
まとめ:東京という「試着の聖地」を使い倒そう
東京には、最新のミズノ エクシードから海外ブランドまで、あらゆる選択肢が揃っています。ネットでポチる前に、まずは新宿や上野の街を歩いてみてください。
実際に足を通し、ショップ店員さんと「今のテニスの悩み」を共有しながら見つけた一足は、単なる道具以上の相棒になってくれるはずです。あなたにとって最高の「勝負靴」が、東京のどこかで見つかることを応援しています。


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