新品のテニスシューズが硬い時に試したい!足を痛めず効果的に柔らかくする方法と馴染ませるコツを徹底解説

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テニスショップで試し履きした時は「これだ!」と思ったはずなのに、いざコートに立つと「あれ、こんなに硬かったっけ?」と絶望する。テニスプレーヤーなら誰もが一度は通る道ですよね。特にハードコート向けのモデルや、安定性を重視したアシックス テニスシューズのような剛性の高い一足を選んだ場合、馴染むまでの数日間はまさに修行です。

私も以前、デザインに惚れ込んで買ったアディダス バリケードを下ろした初日、足の甲が圧迫されて数セットで悲鳴を上げた苦い経験があります。しかし、正しい手順を踏めば、あのカチカチのシューズを「自分の足の一部」のように進化させることができます。

今回は、私が実践して本当に効果があった「テニスシューズを柔らかく、扱いやすくする慣らしの極意」をシェアします。

1. 物理的に「曲がるべき場所」を教え込む

新品のシューズは全体が突っ張っています。まずは、プレー中に一番負荷がかかる「母指球の付け根付近」の屈曲ラインを指で覚え込ませることから始めましょう。

椅子に座り、両手でシューズを持って、ソールの曲がる部分を繰り返しグイッ、グイッと折り曲げます。この時、カカト(ヒールカウンター)は絶対に潰さないのが鉄則。ここを柔らかくしてしまうと、テニス特有の激しい切り返しで足が靴の中で遊んでしまい、捻挫の原因になります。あくまで「前足部のしなり」を作るのが目的です。

2. 「室内履き」で自分の体温を利用する

いきなりコートで激しく動くのは、足にとってもシューズにとってもストレスが強すぎます。おすすめは、自宅でテレビを見ている時や家事をしている間に、厚手のテニスソックスを履いた状態でシューズを着用することです。

人の体温は、シューズに使われている人工皮革や樹脂パーツをわずかに緩める効果があります。15分ほど履いているだけで、自分の足の形に合わせて素材が少しずつ伸びてくれます。私は新しいシューズを買うと、まずは部屋の中で3日間、毎日30分ほど履いて過ごします。これだけで、初日の「締め付けられるような違和感」が劇的に改善されます。

3. 道具に頼ってピンポイントで広げる

「どうしても小指の付け根だけが当たる」といった特定の悩みがあるなら、文明の利器を頼りましょう。シューストレッチャーをセットして一晩置くだけで、手作業では不可能なレベルの微調整が可能です。

また、裏技として、ドライヤーの弱風で硬い部分を数分温め、その直後に厚手の靴下を履いて足を入れ、冷めるまで待つという方法もあります。ただし、熱しすぎると接着剤が剥がれてしまうため、自分の肌で「温かいな」と感じる程度に留めるのがコツです。

4. 履き方とインソールで感覚をチューニングする

シューズそのものを柔らかくするのと同時に、「柔らかく感じさせる工夫」も大切です。

靴紐の通し方を「アンダーラップ(穴の下から紐を通す)」に変えるだけで、足の甲への圧迫感が和らぎ、遊びが生まれて柔らかく感じることがあります。また、付属のインソールが硬すぎる場合は、ソルボ インソールのような衝撃吸収性と柔軟性に優れたものに差し替えてみてください。着地時の「突き上げ感」が消え、シューズ全体の印象がマイルドに変わります。

5. 焦りは禁物。最後は「短い練習」から

準備が整ったら、ついにコートデビューです。でも、いきなり3セットマッチの試合に出るのは避けてください。

最初は30分程度の軽いラリーやボレーボレーから。足に違和感が出たらすぐに脱いで、予備の古いシューズに履き替える勇気を持ちましょう。少しずつ負荷を上げていくことで、シューズの耐久性を損なうことなく、最高のフィット感を手に入れることができます。

テニスシューズは、あなたを支える大切なパートナーです。少しの工夫と愛情を持って「育てて」あげることで、コート上でのパフォーマンスは確実に変わります。

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