テニスシューズはランニングシューズで代用可能?知っておきたい怪我のリスクと構造的な違いを徹底解説!

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「明日、急にテニスに誘われたけれど、専用の靴を持っていない」「とりあえず手持ちのジョギング用でいいかな?」と悩んでいる方は多いはずです。私自身、テニスを始めたばかりの頃、軽く考えてランニングシューズでコートに立ち、ひどい捻挫(ねんざ)を経験した苦い思い出があります。

結論からお伝えすると、テニスにおいてランニングシューズの代用は「非常にリスクが高い」です。なぜ一見同じように見えるスポーツシューズでこれほど差が出るのか。私の失敗談と、10年間のプレー経験から学んだ構造的な違いを深掘りして解説します。


衝撃の体験:ランニングシューズで「横」に動いた結果

テニスは想像以上に「横のスポーツ」です。ベースラインで左右に振られ、ボールに追いつこうと急ブレーキをかけた瞬間、私のランニングシューズは足首を守りきれませんでした。

ランニング用は前進する際の衝撃吸収に特化しているため、アッパー(足の甲を覆う部分)が柔らかく作られています。しかし、テニスで横に踏ん張ると、ソールはその場に止まっても、足本体が靴の外側に「グニャリ」とはみ出してしまうのです。この時、足首をグキッとやってしまい、結局数週間もテニスができなくなりました。


決定的な違いは「ソールの剛性」と「摩擦の設計」

テニスシューズとランニングシューズを並べて比較してみると、その設計思想の正反対さに驚きます。

  • アウトソールの硬さと形状テニスシューズは激しいストップ&ゴーに耐えるため、ソールが硬く、地面との接地面積が広く設計されています。一方、ランニングシューズはスムーズな足離れを助けるためにソールが反り返っており、横方向の安定性は皆無に近いのです。
  • アッパーの耐久性テニスではつま先を引きずってプレーすることがよくあります。専用シューズはつま先部分が補強されていますが、ランニングシューズでこれをやると、1日の練習で親指付近に穴が空いてしまうことも珍しくありません。

コートを傷つけてしまうという「マナー」の問題

実は、自分の怪我だけでなく「コートへのダメージ」も無視できません。特に砂入り人工芝(オムニコート)では、ランニングシューズの深い溝が砂を掻き出しすぎてしまい、コートをデコボコにしてしまう恐れがあります。

「道具が揃っていないから」と気兼ねするより、まずはテニスシューズ オールコート用を一足用意するだけで、プレーの質も安心感も劇的に変わります。


初心者こそ、最初の一歩は「専用」を

もしあなたがこれからテニスを楽しみたいと思っているなら、安価なモデルでも構いません。例えばアシックス テニスシューズヨネックス テニスシューズのエントリーモデルを選んでみてください。履いた瞬間に感じる「地面をしっかり掴む感覚」は、ランニングシューズでは決して味わえないものです。

「代用」で怪我をして治療費を払うことになるくらいなら、その予算で専用シューズを揃えるのが、テニス上達への一番の近道だと私は断言します。

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