テニスコートに立ったとき、真っ先に目に飛び込んでくるのは選手の足元だったりしませんか?白や紺が定番のテニスシューズ界において、「緑色」を選ぶというのは、それだけで特別なこだわりを感じさせるものです。私自身、長年オムニコートでプレーしてきましたが、鮮やかなライムグリーンのシューズを履くだけで、その日のフットワークが少し軽くなるような、不思議な高揚感を何度も味わってきました。
今回は、機能性だけでなく「自分らしい色」で勝負したいあなたへ、緑色のテニスシューズの魅力と、今選ぶべき一足を深掘りしてご紹介します。
なぜ今、テニスシューズに「緑」を選ぶのか?
かつては白一色がマナーだったテニス界も、今は個性の時代です。特に緑色は、ウィンブルドンの天然芝を彷彿とさせる伝統的な色でありながら、ネオン系を選べば最先端のスポーティさを演出できる、非常に守備範囲の広いカラーなのです。
また、心理的にも緑は「再生」や「調和」を司る色と言われています。試合の緊迫した場面でふと足元を見たとき、落ち着いたダークグリーンが目に入ると、昂ぶった神経がスッと静まるのを感じることがあります。逆に、蛍光グリーンは自分の存在を鼓舞し、相手にプレッシャーを与える視覚的な武器にもなり得ます。
ブランド別・今履きたい「緑」の注目モデル
1. 圧倒的な信頼感!アシックス(ASICS)のグリーン
日本人の足を最も知り尽くしていると言っても過言ではないアシックス。彼らが展開するグリーンは、機能美と見事に融合しています。
特に、スピードモデルのSOLUTION SPEED FF 3で見かける鮮やかなライトグリーンは、コート上での躍動感をそのまま形にしたような美しさです。また、安定性重視のGEL-RESOLUTION 9では、落ち着いたトーンのグリーンがラインナップされることが多く、大人のプレーヤーからも絶大な支持を得ています。
2. スタイリッシュな王道、アディダス(adidas)
アディダスといえば、三本ラインが映えるデザイン。彼らのグリーンは、ファッション感度が高いのが特徴です。
名作Barricadeシリーズに時折投入されるエメラルド系やミントグリーンは、他のブランドにはない絶妙な発色です。「それ、どこのシューズ?」と聞かれる率が最も高いのは、おそらくアディダスのグリーンでしょう。
3. プロの熱量を纏う、ナイキ(NIKE)
トッププロがハードコートで激しくスライディングする足元を支えるNikeCourt Air Zoom Vapor。ナイキが提案するグリーンは、エネルギーに満ち溢れたボルトカラー(蛍光)が主流です。とにかく目立ちたい、攻めのテニスを展開したいという方に、これ以上の選択肢はありません。
失敗しない!緑色シューズのコーディネート術
「緑のシューズは合わせるのが難しそう」と敬遠していませんか?実は、いくつかのポイントを押さえるだけで、一気にこなれた印象になります。
- ホワイトウェアとの組み合わせ: これはもう鉄板です。清潔感溢れる白のセットアップに、足元のグリーンが差し色として効き、爽やかさが際立ちます。
- ネイビーやグレーとの相性: 落ち着いたネイビーのウェアにダークグリーンのシューズを合わせると、知的なプレーヤー像を演出できます。
- ソックスで遊ぶ: シューズが鮮やかなグリーンなら、ソックスはあえて真っ白なナイキ 3P エブリデイ クッション クルー ソックスなどを合わせて、シューズの色を主役にするのが正解です。
実際に履いてわかった「緑」の魔法
私は以前、あえて深みのあるフォレストグリーンのヨネックス パワークッション エクリプションを履いて試合に出たことがあります。その時、対戦相手から「その色、珍しいしカッコいいですね」と声をかけられ、そこから会話が弾んで緊張がほぐれたことがありました。
テニスシューズは単なる道具ではありません。自分のテンションを上げ、時には対話のきっかけを作ってくれる相棒です。もしあなたが今、何色のシューズを買おうか迷っているなら、ぜひ一度「緑」を手に取ってみてください。
あなたのプレースタイルにぴったりの「緑」が見つかれば、次の週末のコートがもっと待ち遠しくなるはずです。
この記事で紹介したような、特定のモデルのサイズ感や、クレーコートでのグリップ力の違いについても詳しくお調べしましょうか?


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