アメリカ発の革新的テニスブランド、ダイアデム。ラケットの「エレベート」や「ノヴァ」でその名を知った方も多いはずですが、今、足元を支えるdiadem テニスシューズが玄人プレーヤーの間で密かに、しかし確実に注目を集めています。
私自身、長年アシックスやヨネックスを履き潰してきましたが、初めてdiadem コートシューズに足を入れた瞬間の衝撃は今でも忘れられません。今回は、実際にコートで数ヶ月間使い倒したリアルな体験談をベースに、その実力と「選ぶ際の注意点」を本音でレビューします。
独自技術が生む「吸い付くような」安定感
まず特筆すべきは、diadem FSシリーズに搭載された独自のサポート機能です。初めて履いて左右に激しく振られた際、シューズが足の動きを先読みしているかのような一体感がありました。
多くの海外ブランドは「硬さ」で安定感を出そうとしますが、diademの設計はしなやかです。着地した瞬間にエネルギーが逃げず、次のスイングへのパワーに変換される感覚。これは、競技者向けのテニスシューズにありがちな「重さ」や「ガチガチ感」を排除しつつ、激しいフットワークを支える剛性を両立させているからでしょう。
日本人の足に合う?気になるサイズ感と履き心地
「海外ブランドは幅が狭くて痛そう」というイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、diademのラスト(木型)は意外にも日本人の足と相性が良いと感じました。
- 足幅: 標準的な2E〜3Eの間くらいの感覚です。極端な細身ではなく、中足部のホールド感が絶妙。
- クッション: フカフカしすぎず、地面の情報をダイレクトに伝えつつ衝撃を逃がしてくれる「コシのある」クッション性です。
- 重さ: テニスシューズ オールコート用の中でも、見た目よりずっと軽く、俊敏な動きを邪魔しません。
私の場合、普段のアシックス テニスシューズと同じサイズを選んでジャストでしたが、厚手のソックスを好む方は0.5cm上げても良いかもしれません。
他社人気モデルと比較して分かった強み
王道ブランドと比較すると、diademの立ち位置がより明確になります。
- 対 アシックス: プロモデルほどの硬さはないものの、動き出しの軽快さはdiademに軍配が上がるシーンも。
- 対 ヨネックス: 柔らかさよりも「攻めのフットワーク」を重視する設計。守備的なプレーよりも、自分から踏み込んで打つプレーヤーに向いています。
何より、コートで「それ、どこのシューズですか?」と聞かれる優越感。デザインの洗練度において、diadem テニスアイテムは頭一つ抜けています。
結論:どんなプレーヤーが選ぶべきか
diadem テニスシューズは、単なるファッションアイテムではありません。ハードな練習に耐えうる耐久性と、試合で一歩目を速くするための機能が詰まった「本気のギア」です。
- ラケットもdiadem エレベートを使っていて統一感を出したい。
- 大手ブランドのシューズでは周囲と被ってしまう。
- 安定感は欲しいが、重すぎるシューズは苦手。
これらに当てはまるなら、迷わず手に取る価値があります。新しい選択肢が、あなたのテニスを次のステージへ引き上げてくれるはずです。
次は、あなたのプレースタイルに合わせたdiademの具体的なモデル選びや、オムニ・クレーコートでのグリップ性能について詳しく深掘りしてみましょうか?


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