テニスシューズを汚れから守る防水スプレーの選び方と正しい使い方!メッシュ素材の通気性を保つ秘訣とは?

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週末、お気に入りの新しいテニスシューズを下ろした瞬間に限って、予報外れの雨に降られたり、オムニコートの細かな砂で真っ白になったり……。テニスプレーヤーなら誰もが一度は経験する絶望の瞬間ですよね。私もかつて、奮発して買ったアシックスの限定モデルを初日に泥だらけにし、泣きながらブラシで擦った苦い思い出があります。

しかし、あの日以来、私はある「儀式」を欠かしません。それが、新品の状態で防水スプレーを魔法のように吹きかけることです。これをやるかやらないかで、3ヶ月後のシューズの輝きが驚くほど変わります。今回は、テニスという激しいスポーツだからこそこだわりたい、防水スプレーの活用術を徹底解説します。


なぜテニスシューズに防水スプレーが「必須」なのか

「防水スプレーなんて雨の日にしか意味がないでしょ?」と思っているなら、それは大きな損失です。テニスシューズにおける防水スプレーの真価は、実は「防汚」にあります。

特にオムニコートでプレーする場合、細かな砂や埃がメッシュの隙間に入り込み、繊維の奥で固まってしまいます。これがシューズを重くし、さらには素材を傷める原因になるのです。あらかじめフッ素コーティングをしておけば、砂が表面を滑り落ちるようになり、プレー後に軽く叩くだけで新品のような状態をキープできます。


メッシュの通気性を殺さない!スプレー選びの鉄則

テニスは足元が非常に蒸れるスポーツです。安易に「強力そうだから」と油性やシリコン系のスプレーを選んでしまうと、膜が繊維を完全に塞いでしまい、靴の中がサウナ状態になってしまいます。

私が長年の試行錯誤の末に辿り着いたのは、フッ素系のスプレーです。フッ素系は繊維一本一本をコーティングしてくれるため、水や油は弾くのに空気は通します。

特におすすめなのが、靴愛好家の間で「最強」の名が高いCrep Protectです。これは撥水力が尋常ではなく、ケチャップをかけても弾くというデモンストレーションで有名ですが、激しいフットワークを伴うテニスシューズでも効果が長持ちします。

また、迷ったら定番のアメダスを選んでおけば間違いありません。皮革からメッシュまで幅広く対応しており、白地の多いテニスシューズでもシミになりにくいのが特徴です。部活動などで頻繁に練習し、コストパフォーマンスを重視するならLOCTITEも心強い味方になってくれます。


失敗しないための「三段構え」の使い方

せっかく良いスプレーを買っても、使い方が雑だと効果は半減します。私の「鉄板ルーティン」をご紹介します。

  1. まずは「完全清掃」: 新品ならそのまま、使用済みならブラッシングで砂を完璧に落とします。汚れの上からスプレーするのは、汚れを封じ込めるようなものです。
  2. 20cmの距離感: 近すぎると液だれしてシミになります。少し遠いかな?と思うくらいの距離から、パラパラと霧をまとうように全体へ吹き付けます。
  3. 「待つ」が最大のスパイス: ここが一番重要です。スプレー直後にコートへ向かってはいけません。最低でも20分、できれば前日の夜にスプレーして、溶剤を完全に揮発させ、フッ素を定着させるのがベストです。

メンテナンスで愛機を長く使い倒そう

テニスシューズは決して安い買い物ではありません。しかし、防水スプレー一本で、その寿命と美しさは劇的に変わります。

雨上がりのコートでも、砂が舞うオムニでも、足元を気にせず一歩目の一歩を踏み出せる安心感。それは、ただの防水効果以上のメリットをあなたのプレーにもたらしてくれるはずです。次に新しいシューズを履くときは、ぜひこの「儀式」から始めてみてください。

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