「外は凍えるほど寒いのに、子供は走り回ると汗だく……。一体何を着せればいいの?」
冬のジュニアテニス、親御さんが一番頭を悩ませるのがウェアの調整ですよね。半袖では風邪を引くし、厚着をさせすぎると「動きにくい!」と子供がへそを曲げてしまう。私自身、子供をコートへ送り出す際に何度も失敗し、ようやくたどり着いた「冬の正解レイヤリング」について、実体験を交えてお伝えします。
冬のテニスは「3層」で体温をコントロールする
冬のテニスは、じっとしている待ち時間と、心拍数が上がるプレー中の温度差が激しいのが特徴です。そのため、一度に厚いものを着るのではなく、脱ぎ着で調整できる3層構造が基本になります。
1. 命綱となる「ベースレイヤー(インナー)」
一番肌に近いインナー、実はこれが最も重要です。よく「ヒートテック」を着せてしまいがちですが、スポーツシーンではあまりおすすめしません。ヒートテックは吸湿発熱には優れていますが、激しい運動でかいた大量の汗を乾かすスピードが追いつかず、逆に体が冷えてしまうからです。
選ぶべきは、ヨネックス アンダーシャツ ジュニアのような、吸汗速乾性に特化したコンプレッションインナー。薄手でも筋肉の振動を抑え、汗を素早く逃がしてくれるので、子供が「汗でベタベタして寒い」と訴えることがなくなりました。
2. 温度調整の要「ミドルレイヤー(中間着)」
インナーの上に重ねるのは、保温性と通気性を兼ね備えたウェアです。少し肌寒い日はバボラ ジュニア トレーニングジャケットのようなジップアップタイプが便利。フルジップなら、体が温まった瞬間にサッと脱いでベンチに放り投げられます。この「10秒で脱げる」手軽さが、集中力を切らさないコツです。
3. 防風の盾「アウター」
風の強い屋外コートでは、アシックス ウィンドブレーカー キッズが必須です。風を通さないだけで体感温度は数度変わります。また、試合の待ち時間や練習前後には、お尻まで隠れるミズノ ジュニア ベンチコートがあると安心です。冷え切ったベンチで順番を待つ間、この魔法のような暖かさが子供の体温を守ってくれます。
意外と忘れがちな「小物」の威力
ウェア本体と同じくらい、冬の満足度を左右するのが小物類です。
- ネックウォーマー: 首元を温めるだけで全身の血流が良くなります。ナイキ ネックウォーマー キッズはデザインも良く、子供も喜んで着けてくれます。
- テニス用手袋: 指先が冷えるとラケットの感覚が鈍くなります。滑り止めがついたヨネックス ジュニア グローブなら、冬でもしっかり振り抜けます。
親としての「失敗から学んだ」選び方
昔、良かれと思って「モコモコのダウン」を練習中に着せたことがありますが、子供から「腕が上がらない!サーブが打てない!」と大ブーイングを受けました。テニスは肩の可動域が命。冬用ウェアを選ぶ際は、必ずお店で「素振り」のような動作をさせてみるか、ストレッチ性の高い素材を選ぶようにしてください。
また、子供はすぐにサイズアウトしてしまいますが、冬物は少し大きめを選びたくなります。しかし、あまりにブカブカだと隙間から冷気が入り込み、防寒性能が落ちてしまうことも。ジャストサイズ、あるいはワンサイズ上までに留めるのが、動きやすさと暖かさを両立させる秘訣です。
しっかり準備を整えて、親子で冬のテニスを快適に楽しみましょう!


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