「次の試合、みんなで揃いのウェアで出ない?」
サークル仲間の一言から始まった私たちのチームウェア作り。しかし、いざ探し始めると、どこのブランドが良いのか、予算はいくら位が妥当なのか、さらには「デザインなんてできない!」という壁にぶつかりました。
テニスは個人競技の側面もありますが、お揃いのウェアを着た瞬間に生まれる「チームの一体感」は格別です。今回は、私たちが実際に試行錯誤して辿り着いた、失敗しないテニスウェアのチームオーダー術を徹底解説します。
チームオーダーの第一歩:自分たちの「正解」を決める
一口にチームオーダーと言っても、実は大きく分けて2つのルートがあります。ここを間違えると、後々「思っていたのと違う……」と後悔することになりかねません。
1. 昇華プリント(フルオーダー)
生地を染めるようにプリントする手法です。
- メリット: デザインが無限大。何色使っても価格が変わらず、マークが剥がれる心配もありません。
- 体験談: 「とにかく派手で強そうなデザインにしたい!」という競技志向の強いジュニアチームには、ヨネックスの昇華プリントモデルが非常に好評でした。
2. 既製品への追加プリント(セミオーダー)
カタログにある既存のウェアに、チーム名やロゴを後からプリントする手法です。
迷ったらここ!人気ブランドの徹底比較
テニス界でチームオーダーを検討するなら、外せないブランドがいくつかあります。実際に触れて感じた特徴をまとめました。
| ブランド | 特徴 | こんなチームにおすすめ |
| ヨネックス | 王道中の王道。品質・機能性ともに文句なし。 | 迷ったらここ。本格的な部活動や競技チーム。 |
| ミズノ | 日本人の体型にフィットする裁断が魅力。 | 幅広い年代が混在する社会人サークル。 |
| バボラ | フランスブランドらしい、とにかくおしゃれな配色。 | デザイン性にこだわりたい女子ダブルスチーム。 |
初心者が陥りやすい「3つの落とし穴」
私たちのチームが実際に直面した、リアルな失敗談を共有します。
① 「廃番」という魔物
昨年のデザインが気に入って「新入生用に追加注文しよう!」と思ったら、すでにカタログ落ちしていた……。これはチームオーダーあるあるです。長期的に揃えたい場合は、「定番モデル(継続モデル)」を選びましょう。
② サイズ感のバラつき
同じ「Lサイズ」でも、スリムフィットとゆったりタイプでは全く異なります。必ずテニスウェアのサイズサンプルを借りて、試着会を開くことを強くおすすめします。
③ 納期は「プラス2週間」で考える
「来月の大会までに!」と急いで発注しても、デザイン修正や在庫切れで遅れることがあります。特に3月から4月の繁忙期は、余裕を持ったスケジュールが必須です。
賢く安く作るための裏ワザ
少しでも安く抑えたいなら、プリントする「色の数」と「場所」を絞るのがコツです。
例えば、背中に大きく3色のロゴを入れるよりも、胸に1色のロゴを入れる方が、1枚あたり数百円から千円近く安くなることもあります。
また、ウィルソンなどのブランドでも、型落ちのモデルをベースに選ぶことで、予算内で高機能なウェアが手に入るチャンスもあります。
まとめ:ウェアが変われば、チームが変わる
お揃いのテニスウェアが届き、初めて練習で袖を通した日のことは忘れられません。自然と背筋が伸び、練習の質まで上がったような気がしました。
まずはブランドの公式サイトにある「シミュレーター」を触ってみてください。自分たちのチーム名が入ったイメージ図を見るだけで、きっとワクワクしてくるはずです。
次は、デザイン案の作り方や、具体的な見積もりの取り方について詳しくお伝えしましょうか?


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