テニスで手首が痛い!原因別の見分け方と復帰までの実体験レポ【保存版】

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「バックハンドでインパクトした瞬間、手首の小指側に電気が走った」「朝起きてドアノブを回そうとしたら、思わず声が出るほど痛い」――テニスプレーヤーにとって、手首の痛みはまさに死活問題ですよね。

私もかつて、週末のテニスが生きがいだった時期に手首を痛め、半年間もラケットを握れない絶望を味わいました。最初は「少し使いすぎたかな」と放置してしまったのが運の尽き。結局、私を救ってくれたのはネットの一般論ではなく、正しい知識と徹底的なフォーム改善、そして適切なギア選びでした。

この記事では、私の実体験をベースに、テニスによる手首の痛みの正体と、そこから這い上がるための具体的なステップをまとめました。

【実体験】「ただの使いすぎ」と油断して悪化した私のケース

私が最初に違和感を覚えたのは、雨上がりの重いボールを無理やりスピンでねじ込もうとした時でした。手首の小指側に「ピキッ」という微かな感覚。でも、その日はアドレナリンが出ていたせいか、そのままプレーを続行。これが大きな間違いでした。

翌朝、目が覚めると手首が腫れ、スマートフォンの操作すら苦痛に。数日間休めば治るだろうと高を括っていましたが、1週間経っても痛みは引きません。焦ってサポーターを巻き、痛みを誤魔化しながら練習に復帰しましたが、結果は火を見るよりも明らか。数ヶ月後にはペットボトルの蓋を開けることすら困難な、慢性的な炎症状態に陥ってしまったのです。

この経験から学んだのは、手首の痛みは「休め」というサインではなく「やり方を変えろ」という警告だということです。

テニスで多い3つの手首の怪我:あなたの痛みはどこから?

手首の痛みといっても、場所によって原因は全く異なります。

  • TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷): 小指側の付け根にあるクッション(軟骨)の損傷です。手首を捻る動作や、インパクト時の衝撃で最も痛む場所です。テニス選手に最も多い「職業病」とも言えます。
  • 腱鞘炎(ド・ケルバン病): 親指側の付け根の痛みです。バックハンドの際に親指で押しすぎるクセがある人や、片手バックの人に多く見られます。
  • 手関節捻挫・炎症: 手首全体が熱を持って腫れている状態です。急激な負荷がかかった直後によく起こります。

なぜ手首を痛めたのか?フォームとギアに潜む真犯人

私のリハビリ期間中、コーチや理学療法士と一緒に徹底的に洗い出した「原因」は以下の3点でした。

1. 「手首をこねる」打ち方のクセ

特にフォアハンドでスピンをかけようとして、手首の力だけでラケットヘッドを回していませんか?私もそうでした。本来、パワーは下半身と体幹から生まれるべきもの。手首はあくまで「固定されるもの」という意識が欠けていたのです。

2. 打点が後ろになっている

打点が食い込まれると、手首が不自然に折れ曲がった状態で衝撃を受けることになります。これが続くと、手首へのダメージが蓄積し、一気に爆発します。

3. ギアのミスマッチ

これが意外と盲点でした。私は当時、プロに憧れてガチガチに硬いポリエステルガットを高いテンションで張っていました。さらに、振動吸収性の低い軽量ラケットを使用。この組み合わせが、毎ショットごとに手首へ「ハンマーで叩くような衝撃」を与えていたのです。

痛みの改善には、ウィルソン クラッシュのような振動吸収性に定評のあるラケットや、テクニファイバー エックスワンバイフェイズのような柔らかいマルチフィラメントガットへの変更が劇的な効果を発揮しました。

痛みから復活するための3ステップ・ロードマップ

私が再起不能の絶望から、再びコートでフルスイングできるようになったステップを紹介します。

STEP 1:徹底的な「静」とケア

痛みがあるうちは、どんなに打ちたくてもラケットを置いてください。アイシングと並行して、ザムスト 手首サポーターなどで日常生活から固定することが回復への近道です。

STEP 2:前腕の柔軟性を取り戻す

手首自体を動かすのではなく、手首に繋がっている「前腕」の筋肉をほぐします。前腕がパンパンに張っていると、手首の可動域が狭まり、怪我をしやすくなります。ストレッチポールやトリガーポイント フォームローラーを使って、腕全体の筋肉を解きほぐしましょう。

STEP 3:インパクトの意識を変える

練習再開時は、ボレーボレーから。手首を動かさず、面を当てるだけの練習を徹底します。その後、徐々にストロークへ移行しますが、常に「体幹で打つ」ことを意識し、手首に余計な力が入っていないかセルフチェックを繰り返しました。

最後に:痛みは身体からのメッセージ

テニスで手首を痛めるのは、あなたが一生懸命プレーしている証拠です。でも、その情熱が「テニスができない体」を作ってしまっては本末転倒です。

もし今、少しでも違和感があるのなら、まずはギアを見直し、自分のフォームと向き合ってみてください。正しい知識と適切な道具、そして少しの休息があれば、必ずまた全力でテニスを楽しめる日が来ます。私のように遠回りをせず、賢く賢明に復活への道を歩んでくださいね。

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