「テニスウェアって、どうしても運動着感が強すぎてコート以外で着るのは恥ずかしい……」そんな風に思っていた時期が私にもありました。いかにもな光沢感、派手すぎるロゴ。しかし、近年のテニスファッションは劇的な進化を遂げています。
今、賢いプレーヤーが選んでいるのは、高いパフォーマンスを発揮する機能性を持ちながら、練習帰りのカフェや街歩きにも自然に馴染む「ボーダレス」な1枚です。週3回はコートに立つ私が、実際に袖を通して「これは外さない」と確信したおしゃれなメンズテニスTシャツの選び方と、注目ブランドを徹底解説します。
失敗しない!おしゃれなテニスTシャツを選ぶ3つの絶対条件
どんなにかっこいいデザインでも、機能が伴わなければプレーの質が落ち、逆に機能一辺倒では「おじさん見え」の罠にハマります。その絶妙なバランスを保つための基準は3つだけです。
1. 「脱・テカテカ」を叶えるコットンライクな質感
一昔前のポリエステル100%特有の光沢は、スポーツ感を強調しすぎてしまいます。最近のトレンドは、吸汗速乾性はそのままに、見た目は柔らかな綿のように見える「特殊混紡素材」です。これだけで、一気に街着としてのクオリティが上がります。
2. シルエットは「程よいゆとり」が今の正解
タイトすぎるウェアは筋肉のラインを強調しすぎてしまい、どこかストイックすぎる印象を与えがちです。肩のラインが少し落ちる程度のセミワイドなシルエットを選ぶと、動きやすいうえに今っぽいリラックスした雰囲気を演出できます。
3. 色選びは「くすみカラー」か「潔い白」
原色のブルーやレッドも良いですが、おしゃれに見せたいならニュアンスのあるグレー、カーキ、あるいは清潔感の塊であるホワイトが鉄板です。
筆者が厳選!今すぐチェックすべきおすすめブランド
実際に私が着用し、周囲のプレーヤーからも「それどこの?」と聞かれた頻度が高いブランドを厳選しました。
王道ブランドの「攻め」のライン
まずは安定のナイキ テニス Tシャツです。特にプロモデルの限定デザインは、独創的なグラフィックが多く、着ているだけで気分が上がります。また、アディダス フリーリフト Tシャツは、サーブの動作を計算し尽くしたカッティングでありながら、マットな質感が秀逸です。
大人の品格を出すなら
クラシックなスタイルが好みなら、ワニのロゴでお馴染みのラコステ テニスウェアは外せません。ポロシャツが有名ですが、実はTシャツのラインも非常に上品。少し背伸びをしたいなら、スカルのモチーフがエッジの効いたハイドロゲン テニスも、コート上で圧倒的な存在感を放ちます。
究極の機能美とミニマリズム
最近私が最も衝撃を受けたのが、ルルレモン メンズ トップスです。ヨガウェアのイメージが強いかもしれませんが、その速乾性と防臭技術はテニスでも最強。ロゴが目立たないミニマルなデザインは、ジャケットのインナーにしても違和感がありません。
ダサいと言わせない!こなれ見えコーディネートのコツ
ウェアを揃えたら、次は着こなしです。私が実践している「3割増しに見える」テクニックをご紹介します。
- ワントーンの魔法: 上下をネイビーやブラックの同系色でまとめてみてください。これだけでシルエットが繋がり、スタイルが良く見えます。
- 小物を主役に: Tシャツがシンプルな分、テニス キャップやソックスにアクセントカラーを1色入れるだけで、一気に「わかっている人」のコーディネートになります。
最後に:ウェアが変わればテニスが変わる
お気に入りのウェアを纏ってコートに向かう時の、あの高揚感。それは単なるファッションの自己満足ではありません。「今日はいいプレーができそうだ」というポジティブなセルフイメージは、確実にショットの精度に影響します。
まずは、直感で「かっこいい」と思える1枚を手に取ってみてください。そのTシャツは、あなたのテニスライフをより自由で、よりスタイリッシュなものに変えてくれるはずです。
次の一歩として、今回ご紹介したブランドの中から、あなたの体型や好みに合わせた具体的なサイズ選びのアドバイスも可能です。気になったブランドはありましたか?


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