テニスコートに立ったとき、パッと目に飛び込んでくる真っ白なウェア。あの清潔感と、どこかストイックな雰囲気には、他の色にはない特別な魔力がありますよね。私自身、初めて公式戦に出場した際、ルールに従って全身ホワイトで揃えた瞬間の「よし、やるぞ」という身が引き締まる感覚は、今でも鮮明に覚えています。
しかし、いざ「白のウェア」を探し始めると、多くのプレーヤーが直面するのが「どれを選べば正解なのか?」という悩みです。特にメンズの場合、汗をかいた時の透け具合や、洗濯しても落ちない泥汚れの不安がつきまといます。
今回は、数々のウェアを使い倒してきた経験をもとに、失敗しない白ウェアの選び方と、機能・デザイン共に妥協しないためのおすすめアイテムをご紹介します。
なぜテニスプレーヤーは「白」に惹かれるのか
テニスの聖地ウィンブルドンに象徴されるように、白はテニスにおいて最も伝統的で格式高い色です。しかし、理由はそれだけではありません。
実際に夏のハードコートでプレーしてみると分かりますが、白は太陽光を反射してくれるため、黒やネイビーのウェアに比べて明らかに体感温度が下がります。この「涼しさ」は、ファイナルセットまでもつれ込む接戦において、精神的な余裕を生む大きな武器になるのです。
失敗しないための「白ウェア」選び、3つの鉄則
1. 「透け」を未然に防ぐ生地の厚み
白ウェア最大の敵は、汗をかいた時の「透け」です。薄すぎるポリ素材だと、インナーが丸見えになってしまい、プレーに集中できません。選ぶ際のポイントは、少し厚手のダブルメッシュ構造や、光の透過を抑える特殊糸を使用したモデルを選ぶことです。
2. 襟付き(ポロシャツ)か、丸首(Tシャツ)か
試合に出場するなら、まずはポロシャツタイプを持っておくのが無難です。多くのテニスクラブや大会では、襟付きが正装とされています。一方で、練習やカジュアルなマッチなら、動きやすさに特化したテニス Tシャツの方がストレスなくラケットを振ることができます。
3. ブランドロゴの配置とサイズ
「白一色」と言っても、アクセントとなるロゴの入り方で印象は激変します。例えばナイキ テニスウェアのように、シンプルにスウッシュが入っているだけのものは、ボトムスの色を選ばない汎用性の高さが魅力です。
実際に着てわかった!おすすめの人気ブランド
王道の信頼感:ヨネックス テニスウェア
日本人の体型を最も理解しているのは、やはりヨネックス。白のポロシャツでも生地がしっかりしており、何度洗濯しても首回りがヨレにくいのが特徴です。特にキシリトール効果で温度を下げる「ベリークール」機能は、夏の白ウェアには欠かせません。
スタイリッシュな勝負服:アディダス テニス
デザイン性を重視するならアディダスです。単なる「真っ白」ではなく、異素材の組み合わせやカッティングで立体感を出しているモデルが多く、コート上で非常にモダンに見えます。
永遠のクラシック:ラコステ ポロシャツ
少し背伸びをしてでも手に入れたいのがラコステ。鹿の子素材の質感は、他のスポーツブランドとは一線を画す上品さがあります。「テニスの白」を最も優雅に体現できる一枚です。
白さを保つ、愛用者だけが知るメンテナンス術
白いウェアの宿命である「黄ばみ」や「クレーコートの泥汚れ」。私は試合後、帰宅してすぐに40度程度のぬるま湯にワイドハイターを溶かし、30分ほどつけ置きするようにしています。
このひと手間で、シーズンが終わる頃の「なんとなくくすんだ白」を防ぐことができます。真っ白なウェアを真っ白なまま着続ける。それだけで、対戦相手に「この人は丁寧なプレーをしそうだ」というプレッシャーを与えることができる気がしませんか?
まとめ
メンズのホワイトウェアは、あなたのテニスをよりクリーンに、そして知的に演出してくれます。まずは一着、自分が「これだ」と思える勝負ホワイトを見つけてみてください。
清潔感のあるウェアを身にまとえば、自ずと足運びも軽くなり、ショットの精度まで上がるかもしれません。次の週末、真っ新なウェアでコートに立つのが楽しみになりますね。
次に行うステップとして、具体的な予算や好みのブランド(ナイキ、ヨネックスなど)を教えていただければ、今シーズンの新作からおすすめの型番をいくつか提案することも可能ですが、いかがでしょうか?


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