「テニスウェアって、どうしてもスポーティーすぎて街中で浮いてしまう……」そんな悩みを抱えていた私が、最終的に行き着いたのがビームスのセレクションでした。テニスコートでの機能性は譲れないけれど、練習帰りにそのままお気に入りのカフェに寄れるような、そんな「ちょうどいい洒落感」を求める大人にとって、ビームスの提案はまさに正解そのものです。
実際に着てわかった、ビームス流テニスウェアの凄み
私が初めてビームスで購入したテニス関連のアイテムは、Princeとのコラボレーションラインでした。一見すると、80年代のテニス黄金期を彷彿とさせるレトロなデザイン。しかし、実際にラケットを振ってみて驚いたのは、その「軽さ」と「可動域の広さ」です。
ビームスのウェアが優れているのは、単なるファッションブランドの「テニス風」ウェアではなく、競技としての動きを熟知した上で、現代的なストリートのエッセンスを絶妙に調合している点にあります。例えば、FRED PERRYの別注ポロシャツ。定番の鹿の子素材でありながら、ビームス特有の「ややゆったりしたシルエット」が、バックハンドの際の肩の突っ張りを見事に解消してくれました。
狙い目は「別注」と「温故知新」
ビームスでテニスウェアを探すなら、まずは別注モデルをチェックすべきです。特に注目したいのが以下のブランドとの化学反応です。
- Prince × BEAMS:ロゴの配置ひとつとっても、既存のスポーツラインにはない「抜き」の美学があります。
- FILA:ネイビー、ホワイト、レッドのトリコロールを使いつつも、絶妙にトーンを落とした配色が、大人の肌馴染みを良くしてくれます。
- ellesse:アーカイブを現代風に再構築したラインは、ヴィンテージ好きにはたまらない質感です。
これらのアイテムを手に取ると、単なる「運動着」としての役割を超え、自分のスタイルを表明する「ギア」としての愛着が湧いてくるはずです。
街へ繰り出せる、大人のテニスコーディネート術
私が実践しているのは、テニスショーツに少し厚手のChampionのスウェットを合わせるミックススタイルです。足元は白のソックスを少し弛ませ、adidasのスタンスミスや、クッション性の高いNew Balanceのテニスシューズを合わせる。これだけで、コート上ではクラシックなプレーヤーに、街中では洗練されたシティボーイ・ガールに見えるから不思議です。
結論:形から入ることは、テニスを愛すること
「プロでもないのに、そんなにおしゃれな格好をして……」という声が聞こえてきそうですが、私はむしろ逆だと思います。お気に入りのBEAMS GOLFのキャップや、細部までこだわったウェアに身を包むことで、コートに向かう足取りは確実に軽くなります。
テニスウェアをビームスで選ぶ。それは単に服を買うことではなく、テニスというスポーツをより日常の一部として、そして自分のライフスタイルとして楽しむための「招待状」を手に入れるようなものです。ぜひ、あなたもビームスのラックの中から、次の週末が待ち遠しくなるような一着を見つけ出してみてください。


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