かつて「アシックス=運動靴」というイメージを持っていた私ですが、最近のストリートで見かけるその姿に、正直驚きを隠せませんでした。今、ファッション感度の高い若者や海外のファッショニスタたちがこぞって履いているのは、他でもない日本が誇るアシックスなのです。
テック系ファッションやY2K(2000年代)リバイバルの波に乗り、今や「最もクールな選択肢」となったアシックス。実際に私が複数のモデルを履き込み、街での視線や歩き心地を体感してわかった「本当におしゃれで使えるモデル」とその着こなし術を、本音で共有します。
なぜ今、アシックスが「最高にクール」なのか?
数年前まで、アシックスを私服に合わせるのは少し難易度が高いと感じていました。しかし、今のトレンドは「機能美」をあえて街着に落とし込むスタイルです。特に、シルバーのメタリックパーツや複雑なメッシュの切り替えが、モードな服装やストリートスタイルに絶妙な「外し」を与えてくれます。
私自身、初めてGEL-KAYANO 14を足に取った時、そのメカニカルなデザインに圧倒されました。しかし、いざワイドスラックスに合わせてみると、適度なボリューム感が全体のバランスを整え、一気に今っぽいシルエットが完成したのです。
迷ったらこれ!ファッション業界人も愛用する厳選モデル
1. 王道のレトロフューチャー GEL-KAYANO 14
今のアシックスブームの火付け役といっても過言ではありません。2000年代当時のデザインをあえて踏襲したルックスは、懐かしくも新しい感覚。私はシルバーとネイビーの配色を愛用していますが、モノトーンコーデの主役としてこれほど頼もしい一足はありません。
2. 街履き特化のハイブリッド GEL-NYC
「過去のアーカイブ」と「最新のソールユニット」を掛け合わせたこのモデルは、まさに「歩くためのアート」です。クッション性が抜群で、展示会や撮影で一日中歩き回る日でも足の疲れがほとんど残りません。少し野暮ったいデザインが、綺麗めなシャツスタイルのハズしに最適です。
3. シャープな機能美 GT-2160
流れるようなラインが特徴のこのモデルは、足元をスッキリ見せたい時におすすめです。私はあえて、オーバーサイズのデニムに合わせて裾から少しだけメタリックなつま先を見せる履き方をしています。
「ダサい」と言わせない!おしゃれに見せる3つの秘訣
せっかくの優秀なスニーカーも、履き方を間違えると「体育の時間」になってしまいます。私が実践して効果的だったポイントを3つ紹介します。
- 「シルバー」を恐れず取り入れるアシックスといえばシルバーの補強パーツ。これが一見派手に見えますが、履いてみるとグレーに近い感覚で万能に使えます。
- ボトムスは「太め」が鉄則スキニーパンツよりも、ワイドパンツやカーゴパンツとの相性が抜群です。ボリュームのあるソールが、重ための裾をしっかり支えてくれます。
- ソックスで遊ぶ白の肉厚なソックスを合わせればクリーンな印象に、あえて派手なカラーを覗かせれば上級者な雰囲気を演出できます。
結論:アシックスは「機能」も「自尊心」も満たしてくれる
実際に履き始めてから、友人から「その靴どこの?」と聞かれる機会が格段に増えました。日本ブランドらしい妥協のない履き心地と、世界が認めるデザイン性。
まずは一足、GEL-NYCやEX89のような手に取りやすいモデルから始めてみてください。玄関を出る時のワクワク感と、夕方になっても疲れない快適さに、きっとあなたも驚くはずです。
次は、あなたのワードローブにどのアシックスを迎え入れますか?ぜひ、自分だけのお気に入りの一足を見つけてみてください。


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