「結局、一番使えるのは黒のアシックスだった」
数々のスニーカーを履き潰してきた私が、最終的に行き着いた結論です。かつてのアシックスといえば「部活動の運動靴」というイメージが強かったかもしれません。しかし、現在のラインナップは驚くほど洗練されています。特に「黒」のモデルは、その高い機能性をシックな外見で包み込み、大人の日常に驚くほど馴染むのです。
今回は、実際に私が愛用して感じた体感を交えながら、今こそ選ぶべきアシックスの黒モデルを深掘りします。
なぜ今、あえて「アシックスの黒」なのか?
私がアシックスの黒を履いていて最も感動するのは、圧倒的な「疲労感の少なさ」と「守備範囲の広さ」です。
仕事で1日中歩き回った日、他のスニーカーなら夕方には足裏がジンジンしてきますが、asicsの独自の緩衝材「GEL(ゲル)」は、膝や腰への負担を明らかに軽減してくれます。そして、その高性能なスペックを「オールブラック」という匿名性の高い色で隠すことで、ジャケットスタイルから休日のセットアップまで、服装を選ばずに合わせられるのが最大の利点です。
用途別・失敗しない厳選モデル
1. 街履きで圧倒的な存在感:GEL-KAYANO 14
今、ファッション好きの間で最も熱いのがGEL-KAYANO 14です。2000年代のレトロな雰囲気を残しつつ、黒一色で統一されることで、モードな印象すら漂わせます。メッシュと人工皮革の質感が光の当たり方で微妙に異なり、黒単色なのに立体感があるのがお気に入りです。
2. スーツに合わせるならこれ一択:RUNWALK
「スニーカーで通勤したいけれど、スポーツ感が出すぎるのはNG」という方に最適なのがRUNWALKシリーズ。見た目は高級感のある本革靴ですが、ソールはasicsのランニングテクノロジーが詰まっています。私は雨の日の外回りでもこれを履きますが、滑りにくさと防水透湿性の高さに何度も救われました。
3. 本格走行と私服を両立:GEL-KAYANO 30
フルマラソン完走を支える機能を持つGEL-KAYANO 30。真っ黒なモデルを選べば、朝のランニングからそのままカフェへ立ち寄っても全く違和感がありません。クッション性が非常に高く、砂利道を歩いても足裏に衝撃が伝わらないのは快感です。
実際に履いてわかった「黒」選びの注意点
アシックスの黒を選ぶ際、私が必ずチェックしているのが「素材の表情」です。
- メッシュ素材: 通気性が抜群でスポーティ。夏場やアクティブなシーンには最適ですが、雨の日は浸水しやすいのが弱点です。
- レザー/合成皮革: 重厚感があり、ビジネスシーンや冬の装いにマッチします。汚れを拭き取りやすいのもメリット。
また、asicsには「EXTRA WIDE(4E)」といった幅広モデルが豊富です。黒は引き締め色なので足が小さく見えがちですが、窮屈さを我慢するとせっかくの機能が台無しになります。自分の足幅に合った一足を選ぶことが、最高の履き心地を手に入れる唯一の近道です。
結論:迷ったら「黒のアシックス」を相棒に
トレンドが移り変わっても、機能に裏打ちされた本質的なデザインは色褪せません。
一歩踏み出すたびに感じる「あ、楽だな」という小さな感動は、日常の質を確実に上げてくれます。ビジネスの勝負靴として、あるいは週末の相棒として、asicsの黒は、あなたの足元を最も頼もしく支えてくれるはずです。
まずは気になる一足を、その足で体感してみてください。


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