「アシックスのグラブがなくなる」というニュースに、僕ら野球好きがどれほどショックを受けたかは言うまでもありません。大谷翔平選手やダルビッシュ有選手の手元を支えてきたあの革の質感、そして何より「驚くほどの軽さ」が失われるのは、球界にとって大きな損失でした。
しかし、2024年、アシックスは僕たちの期待を背負ってグラブ市場へ帰ってきました。実際に手に取ってみると、かつての良さはそのままに、さらに研ぎ澄まされた操作性に驚かされます。今回は、復活を遂げたアシックスのグラブがなぜ特別なのか、その魅力と選び方を実体験を交えて深掘りします。
現場で感じる「軽さ」の衝撃。アシックスのグラブはここが違う
アシックスのグラブを語る上で、外せないのが「スライバートップ構造」です。指先のパーツを独自の形状にすることで、耐久性を落とさずに軽量化を実現しています。
実際に試合で使ってみると、その恩恵は数字以上のものがあります。特に内野手用の場合、強い打球に対して一瞬でも早くグラブを出すための「初動の速さ」が全く違います。手に吸い付くようなフィット感がありつつ、まるで自分の手の一部になったかのように動かせる感覚は、他メーカーではなかなか味わえない特権です。
フラッグシップモデルである アシックス ゴールドステージ を手に取れば、その完成度に唸るはずです。
2024年最新ラインナップ!自分に合うモデルを見極める
復活したアシックスのラインナップは、プレースタイルに合わせて明確に選べるようになっています。
本気で上を目指すなら ゴールドステージ
勝利を追求するプレーヤーに向けた最上位モデル。厳選されたレザーは、使い込むほどに手に馴染み、独自の「型」を作りやすいのが特徴です。ピッチャー用であれば、投球時の握り込みをサポートする構造が進化しており、力強いリリースを助けてくれます。
コスパと操作性を両立した ネオリバイブ
「これから本格的に野球を始めたい」「サブのグラブが欲しい」という方に最適なのが ネオリバイブ シリーズです。驚くのはその柔らかさ。購入したその日からキャッチボールができるほど馴染みが良く、握力の弱い小中学生や、硬すぎるグラブが苦手な大人にも自信を持っておすすめできます。
後悔しないためのポジション別選び方ガイド
投手用:縦閉じか横閉じか
アシックスの投手用は、投球フォームに合わせた選択が重要です。グラブを握りつぶすように投げる方は「タテ閉じ」、抱え込むように使う方は「ヨコ閉じ」を選びましょう。最新の アシックス 投手用グラブ は、バックスタイルのデザインも洗練されており、マウンドでの存在感が際立ちます。
内野手用:持ち替えの速さを優先
セカンドやショートを守るなら、ポケットが浅めで軽量なモデル一択です。捕球から送球への流れを邪魔しない設計は、守備職人を目指すプレーヤーにこそ試してほしい逸品です。
気になるオーダーグラブの今
「自分だけのオリジナルを作りたい」というオーダーへのこだわりは、野球人の性。現在、アシックスでは限定的ながらオーダーの受付が再開されています。大谷選手と同じような配色にするもよし、自分の手のサイズに完璧に合わせるもよし。
アシックス 野球用品 をチェックしていると、時折限定カラーやプロモデルのレプリカが登場することもあるので、アンテナを張っておく価値は十分にあります。
最後に:アシックスのグラブを育てよう
アシックスの革は非常に繊細で、手入れをすればするほど応えてくれる「育てる楽しみ」があります。最新の グラブオイル を使って、自分だけの最高の相棒に仕上げてください。
一度は市場から消えかけたからこそ、今のラインナップには開発者の並々ならぬ情熱が詰まっています。ショップで見かけたら、ぜひ一度手を通してみてください。その瞬間、「あ、これだ」と直感するはずです。
「おかえり、アシックス」。この軽さと操作性こそが、僕たちが求めていたグローブなのです。


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