「スニーカーは楽だけど、子供っぽく見えないか不安」「仕事でも使える一足が欲しい」
そんな悩みを抱えていた私が、最終的に行き着いたのがアシックスのオールブラックでした。かつてのアシックスといえば「部活動の靴」というイメージが強かったかもしれません。しかし、現在のラインナップは驚くほど洗練されています。
実際に私が数年にわたり、展示会回りの立ち仕事から冠婚葬祭、休日のカフェ巡りまで履き倒して分かった「黒アシックス」の魅力と、絶対に失敗しないモデル選びを実体験ベースで共有します。
なぜ、あえて「アシックス」の黒なのか?
私が他ブランドではなくアシックスを選び続ける理由は、単なるデザイン性だけではありません。
まず、圧倒的な「信頼感」です。日本人の足型を研究し尽くしたラスト(木型)は、海外ブランドで感じがちな「小指の当たり」や「かかとの浮き」がほとんどありません。特にオールブラックモデルは、パーツごとに異なる素材(メッシュ、スエード、人工皮革)を使っていても、すべて黒で統一されているため、奥行きのある高級感が漂います。
「それ、どこの靴?」と聞かれ、アシックスだと答えた時の相手の驚いた顔を見るのも、密かな楽しみの一つになっています。
実際に履いて分かった!目的別おすすめモデル5選
1. 街履きで一目置かれるファッションアイコン
asics GEL-KAYANO 14最近のテック系ファッションの流行もあり、今最も熱いのがこのモデルです。2000年代のレトロな雰囲気を残しつつ、オールブラックになることでモードな一足に昇華されています。適度なボリューム感があるので、ワイドパンツとの相性が抜群です。
2. 雲の上を歩くような最新の履き心地
asics GEL-NYC「とにかく疲れたくない」という日に私が選ぶのがこれです。アシックスのアーカイブから着想を得たデザインに、最新のソールユニットが融合しています。初めて足を入れた時、地面からの衝撃が「スッ」と消える感覚には感動しました。
3. 「走れる革靴」の完成形
asics RUNWALK仕事でスーツを着る機会があるなら、asics RUNWALK一択です。見た目は完全に高級感のあるドレスシューズですが、中身はスポーツシューズのテクノロジーが詰まっています。出張で1日中歩き回る日でも、夕方の足の軽さが全く違います。GORE-TEX搭載モデルを選べば、急な雨でも足元は完璧にドライなままです。
4. どんな服にも溶け込むミニマムな一足
asics JAPAN S「主張しすぎない黒」を探しているなら、このコートタイプが最適です。非常に軽量で、ロゴの主張も控えめ。ユニクロや無印良品のようなシンプルな服装に合わせると、全体のコーディネートがグッと引き締まります。
5. 気兼ねなく履き潰せる最強の相棒
asics JOLT 4「雨の日用や、ちょっとした運動用にもう一足欲しい」という時に重宝するのがこれ。圧倒的なコストパフォーマンスを誇りながら、アシックスらしいホールド感は健在です。玄関に一足あると、ついついこればかり履いてしまう、不思議な魅力があります。
失敗しないためのサイズ感と選び方のコツ
アシックスのオールブラックを検討する際、最も注意すべきは「ウィズ(足囲)」です。
私は普段26.5cmを履いていますが、モデルによって「D(細身)」「2E(標準)」「4E(幅広)」を使い分けています。例えば、シュッとした見た目のasics JAPAN Sはハーフサイズ上げ、ゆとりのあるasics JOLT 4はジャストサイズを選ぶといった具合です。
また、素材選びも重要です。
- 通気性重視なら: メッシュ素材を多用したasics GEL-KAYANO 14
- フォーマルさ重視なら: レザーの質感が際立つasics RUNWALK
このように、自分の生活のどのシーンで一番履くかをイメージすると、自ずと正解が見えてきます。
結論:オールブラックは「大人の余裕」を演出する
アシックスのオールブラックは、単なる「黒い靴」ではありません。日本が誇る機能美と、どんな場所にも馴染む汎用性を兼ね備えた、大人のための道具です。
一度この快適さを知ってしまうと、もう他の靴には戻れないかもしれません。まずは一足、自分のライフスタイルに合うモデルを手に取ってみてください。きっと、翌朝の外出が少しだけ楽しみになるはずです。


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