【ソフトテニス】ラケットの前衛・後衛の見分け方は?メーカー別の型番法則と失敗しない選び方を徹底解説

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ソフトテニスを始めたばかりの頃、誰もが一度はぶつかる壁があります。「このラケット、前衛用なの?後衛用なの?」という疑問です。

部活で先輩から譲り受けたものや、メルカリなどのフリマアプリで安く見つけた掘り出し物。デザインは最高にカッコいいけれど、自分のポジションに合っていなければ、上達のスピードは驚くほど落ちてしまいます。

今回は、初心者の方でも一瞬で見分けられる「型番の法則」から、実際に間違えて使った時の「苦い体験談」まで、ソフトテニス経験者の視点で詳しく解説します。


1. 【一瞬で判明】メーカー別・型番での見分け方

実は、ラケットのシャフト(根元)に書かれたアルファベットを見るだけで、その正体はすぐにわかります。主要2大メーカーの法則を覚えましょう。

YONEX(ヨネックス)の場合

ヨネックスのラケットは、非常にシンプルです。

  • 「V」がついている=前衛用:Volley(ボレー)の頭文字です。ネット際で素早く反応するためのモデルです。
  • 「S」がついている=後衛用:Stroke(ストローク)の頭文字です。ベースラインから鋭い球を打ち込むためのモデルです。

例えば、人気のボルトレイジ 7Vなら前衛用、ボルトレイジ 7Sなら後衛用となります。最近のジオブレイクシリーズなども、数字の後にVかSがついているのでチェックしてみてください。

MIZUNO(ミズノ)の場合

ミズノは独自の表記を採用していますが、これも一度覚えれば簡単です。

  • 「T」がついている=前衛用:Top(ネット際)のTと覚えましょう。
  • 「Z」がついている=後衛用:Zero(ベースライン)のZ、あるいはストロークの終着点をイメージさせます。

アクロスピード V-01のように、ミズノも現行モデルではVやSの表記に移行しつつありますが、旧モデルや中古を探す際はTとZが重要な目印になります。


2. 【体験談】逆のポジション用を使うとどうなる?

「弘法筆を選ばず」と言いますが、ソフトテニスにおいてラケットの選択ミスは致命的です。私が過去に経験した「失敗」を共有します。

後衛が「前衛用」を使った時の絶望

以前、デザインに一目惚れして前衛用のラケットで練習したことがありました。結果は散々。

まず、ベースラインから打った時に「球が驚くほど飛ばない」のです。前衛用はボレーの操作性を高めるために全長が短く、ヘッドが軽く作られています。そのため、遠心力が使いにくく、深く重い球を打ち返すには相当な筋力が必要になります。「いくら振ってもアウトにならないけど、チャンスボールしか行かない」という地獄を味わいました。

前衛が「後衛用」を使った時のもどかしさ

逆に、前衛が後衛用(SやZモデル)を使うとどうなるか。

ジオブレイク 80Sのような後衛特化モデルは、しなりが強く、一撃の重さを出すためにヘッドが重く設計されています。これでネット際に立つと、相手の速いパッシングに対して「ラケットが遅れて出てくる」感覚に陥ります。あと数センチで届くはずのボレーが、ヘッドの重さのせいで操作しきれず、ネットに突き刺さるたびに「あぁ、これは前衛用じゃない…」と痛感させられました。


3. 見た目と数値で見分ける3つのポイント

型番が消えていたり、モデル名がわからなかったりする場合のチェックポイントです。

  1. 全長(長さ)を比べる前衛用は一般的に685mm〜690mmと短めに設計されています。逆に後衛用は695mm〜700mmと長めです。このわずか1cmの差が、操作性とパワーの差を生みます。
  2. バランスポイント(重心)ラケットを指一本で支えてみてください。手元に近いところで釣り合うのが前衛用(ローバランス)、先端に近いところで釣り合うのが後衛用(トップヘビー)です。
  3. フレームの厚みと形状前衛用は一瞬の弾きを重視するため、フレームが「厚めで硬い」ことが多いです。後衛用は球持ちを良くし、ドライブをかけやすくするために「薄くてしなりやすい」設計が好まれます。

4. 結局、どっちを選べばいい?

もしあなたがまだ自分のポジションが決まっていない「新入部員」なら、無理に特化型を選ぶ必要はありません。

エフレーザー 5ACジオブレイク 50 全ポジション用といった「オールラウンドモデル」を選びましょう。

  • ボレーやスマッシュでポイントを決めたい、反射神経に自信がある!→ 迷わず**前衛用(V/T)**を選んでください。
  • 一発のパワーで相手を圧倒したい、粘り強く打ち合いたい!→ 間違いなく**後衛用(S/Z)**があなたの相棒になります。

ラケットは自分の体の一部です。なんとなくで選ぶのではなく、ポジションに合った「正解」のラケットを手にすることで、昨日まで届かなかったボールに手が届くようになるはずです。

もし今持っているラケットが自分のポジションと違っていたら、思い切って買い替えを検討してみてください。その瞬間から、あなたのテニス人生の第2章が始まります。

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