「ジョギングを始めたら膝が痛む」「どの靴を履いても親指が当たる」……そんな悩み、実は自分の足の「真の姿」を知らないことが原因かもしれません。私もかつて、見た目重視で選んだアシックス ランニングシューズで足の爪を黒くしてしまった苦い経験があります。
そんな失敗を二度と繰り返さないために体験してきたのが、アシックス直営店などで受けられる「ASICS FOOT ID」です。今回は、実際に測定して分かった驚きの発見と、最高の1足を導き出すステップを詳しくご紹介します。
なぜアシックスの足型測定が必要なのか?
私たちが普段意識しているのは、せいぜい「26.5cm」といった足の長さ(足長)だけでしょう。しかし、靴選びのプロは違います。
3D足型計測では、専用のマシンに足を乗せるだけで、わずか数分のうちに以下のデータが弾き出されます。
- 足長・足囲・足幅: 左右で数ミリ違うだけで、最適なサイズは変わります。
- かかとの傾き: 内側に倒れ込んでいないか、着地のクセがわかります。
- アーチの高さ: 扁平足なのか、ハイアーチなのかを精密に数値化。
私が実際にASICS FOOT IDを受けた際、右足だけが微妙に幅広である事実を突きつけられ、「だから右だけ靴擦れしていたのか!」とパズルが解けたような快感を覚えました。
静止時と走行時のダブルチェックが決め手
アシックスの測定が他と一線を画すのは、止まった状態の「スタティック計測」だけでなく、実際に走る姿を分析する「ダイナミック計測」がある点です。
トレッドミルの上をランニングソックスを履いて軽く走ると、カメラが後方からの着地衝撃を捉えます。自分では真っ直ぐ走っているつもりでも、スロー映像で見るとかかとがグニャリと内側に入っていることも。この分析結果があるからこそ、GT-2000のようなサポート力の強いモデルが必要なのか、それともゲルカヤノのようなクッション性重視が良いのか、明確な根拠を持って選べるのです。
料金と予約方法:事前の準備がスムーズ
多くの直営店では、静止時の3D計測のみであれば無料、走行分析を含む詳細計測は有料(2,000円前後、購入時に割引特典がある場合も)というケースが多いです。
人気店舗の週末は予約で埋まりやすいため、公式サイトから事前に「計測予約」を入れるのが鉄則。当日は測定結果をスマホアプリ「OneASICS」ですぐに確認できるため、手ぶらで行けるのも嬉しいポイントです。
計測データは一生モノの武器になる
計測が終わると、専門のスタッフが結果をプリントアウトして一緒に読み解いてくれます。
「あなたは外側に体重がかかりやすいので、このスポーツシューズがおすすめですよ」
というアドバイスは、ネットのレビューを100件読むよりもはるかに説得力がありました。
一度正確なデータを持っておけば、次にウォーキングシューズやスニーカーを買う際も迷いがなくなります。
まとめ:あなたの足は、あなたが思っているよりも個性的
靴選びを運任せにするのはもう終わりです。アシックスの足型測定は、単なるサイズ計測ではなく、自分の体を知るための「健康診断」のようなもの。
もし今、足の痛みや疲れに悩んでいるなら、迷わず店舗へ足を運んでみてください。最新のテクノロジーとプロの知見が、あなたの歩みを劇的に変えてくれるはずです。


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