【インプレ】プリンス Xシリーズを徹底比較!バックハンドが劇的に楽になる「魔法の1本」の正体とは?

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「バックハンドだけ、どうしても距離が出ない」「ボレーで相手の強打に面が負けてしまう」……そんな悩みを、スイングの修正ではなく「道具の物理構造」で解決してしまうラケットがあるのをご存知でしょうか。

それが、プリンスが放つ異色の傑作、プリンス Xシリーズです。世界で唯一、シャフトがねじれた「左右非対称」の形状を持つこのシリーズ。実際にコートで使い倒して分かった、その圧倒的な恩恵と使用感をリアルにお伝えします。


左右非対称が生む「誠実な不平等」という衝撃

プリンス X100を初めて手にした時、まずその異様な形状に驚きます。フォア面とバック面でシャフトの向きが異なるため、物理的に「しなり方」が変わるのです。

メーカーが掲げる「誠実な不平等」という言葉通り、このラケットはフォアとバックに異なる役割を与えています。

  • フォアハンド: 剛性が高く、弾きが鋭い。パワーロスなくスピードボールを叩き込める。
  • バックハンド: 物理的にしなりやすく、ボールをホールドする。スライスが浮かず、深く伸びる。

実際に打ってみると、バックハンドの際に「あ、あと30cm伸びてほしい」と思ったボールが、絶妙な軌道でベースライン際に収まる感覚には、正直震えました。


【体験談】ボレーで見せる「面安定性」の魔力

ダブルスを主戦場にするプレーヤーにとって、プリンス X105はまさに救世主です。

特筆すべきはボレーの安定感。左右非対称のシャフトが、ボールが当たった瞬間の「ねじれ」を抑制するため、オフセンター(芯を外したショット)でも面がブレません。相手の速い突き球に対しても、当てるだけでパンチの効いた返球が可能です。

私が プリンス X105 270g をテストした際、普段ならネットに引っ掛けてしまうような低いボレーが、吸い付くように相手の足元へ沈んでいきました。この「面が負けない安心感」は、他のラケットではなかなか味わえません。


あなたに最適な「X」はどれ?スペック別選び方

プリンス Xシリーズは、幅広い層に対応したラインナップが魅力です。

モデル名特徴・おすすめのプレーヤー
プリンス X100 TOUR競技志向の方へ。高い操作性と強烈なスピン性能を両立。
プリンス X100黄金スペック。フォアの威力とバックの安定を両立したい中級者。
プリンス X105ダブルス愛好家、女性、シニア。楽に飛ばしてボレーで決めたい方。
プリンス X115圧倒的な軽さ。操作性重視で、ボレー戦を制したいプレーヤー。

唯一の注意点:中古購入時は「利き手」を確認!

このラケットは左右非対称という特性上、「右利き用」と「左利き用」が明確に別物として製造されています。

例えば プリンス X100 左利き用 を右利きの人が使うと、メリットがすべて逆転(フォアがしなり、バックが弾く)してしまいます。中古ショップやフリマアプリで購入する際は、必ず自分の利き手に合っているかを確認してください。


結論:テニスの「苦手」を道具に預けてもいい

「もっと練習してバックハンドをうまくならなきゃ」と自分を追い込むのもテニスの醍醐味ですが、プリンス Xシリーズのように、道具で弱点をカバーして「テニスそのものを楽しくする」という選択肢は、賢い戦略と言えます。

特にバックハンドに苦手意識がある方にとって、このラケットは単なる道具以上の「パートナー」になるはずです。一度その「しなり」と「弾き」の差を体感すれば、もう普通のラケットには戻れないかもしれません。

次は、あなたのプレースタイルに合わせて プリンス X100プリンス X105 のどちらがより恩恵を受けられるか、具体的なストリングのセッティングをご提案しましょうか?

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