アシックスの2Eと3Eの違いは何?幅広選びで失敗しないためのサイズ比較と自分に合う靴の見極め方解説

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「自分の足は幅広だから、とりあえずワイドモデルを選べば安心」そう思っていた時期が私にもありました。しかし、いざアシックスのランニングシューズを履き比べてみると、2E(ワイド)と3E(エクストラワイド)の間には、数字以上の「フィット感の壁」があることに気づかされます。

結論から言えば、この両者の差は単なる横幅の広さだけではありません。足全体のホールド感や、走行時の安定性にまで影響を及ぼす死活問題なのです。今回は、私が実際にGEL-KAYANOなどの人気モデルを履き潰してきた経験をもとに、2Eと3Eの決定的な違いを深掘りします。

数値で見える違い、体感でわかる違い

まず基本を押さえておきましょう。アシックスの基準では、メンズの場合2Eは「ワイド」、3E(または4E相当)は「エクストラワイド」や「スーパーワイド」と定義されています。

数値上の差は、足囲(親指と小指の付け根を通る一周の長さ)でわずか6mm程度。しかし、実際にGT-2000などのシューズを履き比べると、その6mmが「適度なゆとり」になるか「靴の中で足が遊ぶ原因」になるかの分かれ目になります。

  • 2E(ワイド): 標準的な日本人の足より、少し親指の付け根が張り出している人に最適。
  • 3E(エクストラワイド): 誰が見ても「幅広」な足や、甲が盛り上がっている人向け。

私が2Eから3Eに変えた時に感じた「違和感」の正体

以前、ロング走の後半で足がむくむことを嫌い、あえてワンランク上の3Eを選んだことがありました。履き始めは「指先が自由に動いて快適だ」と感じたのですが、10kmを過ぎたあたりから異変が起きました。

下り坂で足が靴の中で前方にズレ、つま先がアッパーに当たり始めたのです。さらに、足が左右にぶれるため、NOVABLASTのような高反発モデル特有の安定感が損なわれてしまいました。

つまり、幅広モデルを選ぶ際は「ただ広ければいい」わけではなく、かかとと中足部のフィット感が維持されているかが極めて重要なのです。

失敗しないための「見極め」3ステップ

ネット通販でアシックスのシューズを買う前に、必ず以下の3点をチェックしてください。

  1. 夕方の計測を信じる: 足は一日で形が変わります。必ず夕方に計測し、むくんだ状態で判断しましょう。
  2. インソールの幅を確認: 届いたらまずインソールを取り出し、その上に足を乗せてみてください。足の端がインソールからはみ出しているなら、それは確実にサイズ不足です。
  3. アッパーの「しわ」を見る: 紐を締めた時に、アッパーの布が余って深いしわが寄る場合は、3Eでは広すぎます。その場合は2Eに戻し、紐の通し方で調整するのが正解です。

まとめ:あなたの相棒はどっち?

「大は小を兼ねる」という言葉は、ランニングシューズ選びには通用しません。もしあなたが、ゲルカヤノを履いていて「指の付け根に圧迫感がある」と感じるなら3Eへ。逆に「横幅は楽だけど、なんとなく足が動く気がする」なら2Eで紐を少し緩める運用がベストかもしれません。

自分の足型を正しく理解し、最適なウィズ(足幅)を選ぶこと。それが、膝の故障を防ぎ、最高のパフォーマンスを引き出す最短ルートです。

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