アシックスGEL-QUANTUM 360の履き心地は?サイズ感や最新モデルの評判を徹底解説する完全ガイド

未分類

「まるで雲の上を歩いているようだ」という月並みな表現がありますが、GEL-QUANTUM 360を初めて履いた瞬間の衝撃は、まさにそれでした。アシックスが誇る衝撃緩衝材「GEL」が、ソールの周囲360度にびっしりと敷き詰められたそのルックス。手にした時のずっしりとした重厚感とは裏腹に、足を通すと、これまでのスニーカーの概念を覆すような未知の感触が待っていました。

足を包み込む「360度GEL」の魔力

このモデルの最大の特徴は、何と言ってもミッドソールをぐるりと囲むGELの層です。通常のランニングシューズは、かかとや前足部など、衝撃が加わるポイントにのみGELを配置しますが、GEL-QUANTUM 360は全方位。これによって、どの角度から着地しても、足裏全体が柔らかなクッションに保護されている感覚を得られます。

実際に街歩きで数日間使用してみましたが、コンクリートの硬さを全く感じません。膝や腰への負担が驚くほど軽減されるため、立ち仕事が多い方や、旅行で一日中歩き回るようなシーンでは、最強の相棒になるはずです。

走れるのか、それともファッションか

アシックスの360シリーズでマラソンは走れるのか?」という疑問をよく耳にします。結論から言えば、5kmから10km程度のジョギングなら最高に快適です。ただし、本格的なタイム計測やフルマラソンには、その「重さ」がネックになるかもしれません。

むしろ、このシューズが真価を発揮するのは、テックウェアやストリートスタイルに合わせるタウンユースでしょう。複雑な構造のソールが生み出すハイテクなシルエットは、シンプルなデニムやカーゴパンツに合わせるだけで、足元に圧倒的な存在感をもたらしてくれます。

失敗しないためのサイズ選び

GEL-QUANTUM 360のサイズ感は、ややタイトに設計されている印象です。特に最新モデルのGEL-QUANTUM 360 VIIなどは、アッパーのホールド力が強いため、幅広・甲高の方が多い日本人にとっては、普段履いているサイズよりも0.5cmアップを選ぶのが正解だと感じました。

もし、あなたが「歩き疲れから解放されたい」かつ「周囲と被らないデザインが欲しい」と考えているなら、この一足を選んで後悔することはありません。地面を蹴るたびに伝わる心地よい反発と吸収のサイクルは、一度体験すると他の靴には戻れなくなるほどの依存性を持っています。

ハイテクシューズの進化系、GEL-QUANTUM 360。それは、機能美と歩行体験を極限まで追求した、現代の移動を支える「ギア」なのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました