仕事帰りのジム、週末の5kmラン、そして平日の買い物。そんな「日常のすべて」を1足でシームレスに繋ぎたい欲張りな私が出会ったのが、asics ランニングシューズ VERSABLAST 4です。
本格的な厚底レーシングシューズが全盛の今、あえてこの「軽快な万能選手」を選ぶ理由は何なのか。実際にアスファルトを駆け、ジムのトレッドミルで汗を流して見えてきた、リアルな体感を共有します。
軽さに驚く!VERSABLAST 4を履いた瞬間の第一印象
箱からasics VERSABLAST 4を取り出した瞬間、思わず「軽っ!」と独り言が出てしまいました。数値上の軽量さもさることながら、手に持った時のバランスが非常に良いんです。
実際に足を入れてみると、アッパーのメッシュ素材がしなやかに足を包み込みます。アシックス特有の「しっかり守られている感」は維持しつつも、余計なパーツを削ぎ落としたミニマリズムを感じる履き心地です。
実走レビュー:路面を捉える感覚と適度なクッション性
実際に外で走ってみて感じたのは、地面の感覚が足裏に心地よく伝わってくる絶妙なソール厚です。
- 着地の安定感: VERSABLAST 4のミッドソールは、沈み込みすぎない適度な硬さがあります。これにより、初心者にありがちな「足首のぐらつき」を抑えてくれる安心感がありました。
- 反発性: 弾むようなエネルギーリターンというよりは、自分の筋力を使ってトントンとリズミカルに前に進む感覚です。
- ジムでの使い勝手: ランニング専用設計すぎないため、ウエイトトレーニングの際もしっかり踏ん張りが効きます。これ1足でスタジオプログラムからマシンまでこなせるのは、荷物を減らしたい身としては最高に嬉しいポイントです。
気になるサイズ感:メンズモデルはどう選ぶべき?
私の足はやや幅広ですが、asics ランニングシューズ VERSABLAST 4 メンズは標準(スタンダード)ラストでも窮屈さは感じませんでした。
ただ、つま先周りには程よいゆとりがあるものの、中足部のホールド感はしっかりしています。厚手のスポーツソックスを履く方や、かなり幅広自覚がある方は、普段より0.5cmアップを検討してもいいかもしれません。シューレースによる調整幅が広いので、甲高の方でもフィットさせやすい構造になっています。
VERSABLAST 3や他モデルと何が違うのか
前作のVERSABLAST 3と比較すると、今作はより「モダンな見た目」に磨きがかかった印象です。ソールの意匠が見直され、グリップ力が向上したように感じます。
また、同じアシックスの定番モデルJOLT 4と比べると、VERSABLAST 4の方が圧倒的に軽く、デザインも洗練されています。本格ランニングに特化するなら「NOVABLAST」に軍配が上がりますが、「街履きとしてのカッコよさ」と「軽快さ」のバランスでは、間違いなく本作がナンバーワンです。
結論:VERSABLAST 4はどんな人におすすめ?
asics VERSABLAST 4を1ヶ月履き倒して分かったのは、これが「ランニングを日常の一部にしたい人」への最適解だということです。
- おすすめな人:
- ジムとジョギングを両立させたい
- スニーカーとしても使えるデザイン重視の1足が欲しい
- とにかく軽いシューズで軽快に歩きたい
- おすすめしない人:
- フルマラソンでサブ4(4時間切り)を本気で狙う
- 超厚底のフワフワしたクッションだけを求めている
これだけの機能性とデザインを兼ね備えながら、手に取りやすい価格帯に収めているアシックスの企業努力には脱帽です。玄関にあると、ついつい手が伸びてしまう。そんな「一番身近な相棒」になってくれる一足でした。


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