硬い人工芝のピッチに立った瞬間、足裏から突き上げるような衝撃に顔をしかめた経験はありませんか?私はかつて、デザイン重視で選んだ他社製のシューズでプレーし続け、慢性的な膝の痛みに悩まされた時期がありました。そんな時、ベテランのコーチから「一度試してみろ」と手渡されたのが、asics(アシックス)のターフシューズでした。
日本人の足を徹底的に研究し尽くしたasics。その機能性は、単なる「道具」を超えて、プレーヤーの身体を守る「パートナー」のような存在です。今回は、私が実際にピッチで体感したエピソードを交えつつ、なぜ今、多くのサッカープレーヤーがasicsのターフシューズを指名買いするのか、その真実に迫ります。
1. 膝の痛みが消えた?衝撃緩衝材「GEL」の圧倒的な恩恵
人工芝、特に毛足の短い古いピッチは、コンクリートの上で動いているのと大差ないほど足への負担が大きいです。多くのメーカーが軽量化を追い求める中で、asicsがこだわり続けているのが「GEL(ゲル)」によるクッション性です。
私がDESTAQUE(デスタッキ)を履いて驚いたのは、着地時の「沈み込み」の柔らかさ。ただ柔らかいだけでなく、次の一歩に繋がる反発力もしっかり残っている。この絶妙なバランスのおかげで、真夏の硬い人工芝で2時間フルに走り回っても、翌朝の膝の違和感が劇的に軽減されました。
2. 「吸い付くような」フィット感を生むラストの秘密
海外ブランドのシューズを履いていて、つま先は余っているのに横幅がキツい、と感じたことはないでしょうか?いわゆる「欧米向け」のラストは、幅広・甲高が多い日本人の足には酷な場合があります。
その点、DS LIGHT(ディーエスライト)シリーズのフィット感は別格です。足を通した瞬間に、土踏まずからかかとまでがピタッと吸い付くような感覚。特にカンガルーレザーを採用したモデルは、履き込むほどに自分の足の形へ変化していきます。この「オーダーメイド感」こそが、繊細なボールタッチや、一瞬の切り返しを支えてくれるのです。
3. 【目的別】後悔しないためのおすすめ3選
実際に私が履き比べ、現場の仲間の声を聞いて厳選した3モデルを紹介します。
- 【王道の素足感覚】DS LIGHT SERIES軽量で、とにかくボールを触っている感覚がダイレクトに伝わります。ドリブラーや、テクニックで勝負したい方に最適です。
- 【最高峰の安定感】DESTAQUE(デスタッキ)フットサルとサッカーのハイブリッドのようなモデル。ソールのグリップ力が凄まじく、雨上がりの人工芝でも滑る不安がありません。
- 【全方位への俊敏性】ULTREZZA(ウルトレッツァ)360度、どの方向にもスムーズに動き出せる設計。中盤の底でゲームを作るプレーヤーなど、運動量が多いタイプに選ばれています。
4. 失敗しないサイズ選び:ワイズ(足囲)を確認せよ
asicsの最大の強みは、一つのモデルに対して「Slim(スリム)」「Regular(レギュラー)」「Wide(ワイド)」といった複数の足囲展開があることです。
ネットで購入する際、多くの人が「センチ(長さ)」だけで決めてしまいますが、asicsを選ぶなら必ず「ワイズ」をチェックしてください。自分の足が幅広だと自覚があるなら「Wide」を。逆にシューズの中で足が遊んでしまう悩みがあるなら「Slim」を。この選択肢の多さこそ、日本ブランドの良心と言えるでしょう。
5. 総評:あなたのサッカー人生を長く楽しむために
「たかがシューズ」と思うかもしれません。しかし、適切なシューズ選びはパフォーマンスを上げるだけでなく、怪我を防ぎ、大好きなサッカーを10年長く続けるための投資でもあります。
一度asicsのターフシューズを履いて、あの吸い付くようなフィット感と、魔法のようなクッション性を体感してみてください。きっと、次の試合が待ち遠しくてたまらなくなるはずです。
次は、あなたの足に最適な「ワイズ(足囲)」の測り方について詳しく解説しましょうか?


コメント