お気に入りのランニングシューズがボロボロになり、いざ「同じものを買おう」と思った時、モデル名が思い出せず途方に暮れた経験はありませんか?実は、アシックスのシューズの内側には、その一足の正体を解き明かす魔法の数字「asics number(品番)」が隠されています。
長年、数々のアシックス ランニングシューズを履き潰してきた私の経験から言わせてもらうと、この品番の見方を知っているだけで、二度と買い替えで失敗することはありません。今回は、意外と知られていないアシックスの型番の法則と、スマホ一台で目当てのモデルを爆速で見つける裏技を共有します。
そもそも「asics number(品番)」はどこにある?
「箱を捨てちゃったからもう分からない」と諦めるのはまだ早いです。実は、一番確実な情報はシューズそのものに刻まれています。
私がいつもチェックするのは、シューズの「タン(ベロ)」の裏側です。ここには、サイズ表記と一緒に「1011B…」といった英数字が印字されています。激しいトレーニングでラベルが擦れて読みにくいこともありますが、光を当てて斜めから見ると、型押しされた文字が浮かび上がることがあります。
もし中古で購入したGEL-KAYANOなどでラベルが消えてしまっている場合は、インソールの裏や、シューズ内部のサイドを確認してみてください。
型番の「アルファベットと数字」が持つ意味
アシックスの品番は、適当な数字の羅列ではありません。例えば、最近のパフォーマンスモデルに多い「1011」から始まる番号には、そのシューズの「血統」が示されています。
- 頭の数字: カテゴリーを示しており、1011番台は主にメンズのランニングカテゴリーです。
- 真ん中の数字: これがモデルを特定するIDです。ここが一致すれば、あなたが探しているその靴にたどり着けます。
- 末尾の3桁: これはカラーコードです。同じGT-2000でも、真っ黒なモデルと派手な蛍光イエローではここが変わります。
以前、METASPEED SKYを探していた際、似たようなデザインが多くて困惑しましたが、この品番をGoogle検索に叩き込むだけで、一発で最新の在庫状況までたどり着けました。
似ている「JANコード」との間違いに注意!
ここで一つ、私が過去にやらかした失敗を共有します。靴箱に貼ってある「45」から始まる13桁の数字。これを品番だと思って必死に検索していましたが、これは「JANコード」というレジで読み取るための共通規格です。
「asics number」を探すなら、あくまで「101A…」や「TJR…」といった、アシックス独自のアルファベット混じりのコードを探してください。
廃盤モデルから「後継機」を見つけるための活用術
「もうこの品番の靴、どこにも売ってない……」そんな時こそ、品番の出番です。公式サイトやアシックス公式ストアで古い品番を検索すると、「この商品の後継モデルはこちら」といった案内が出ることがあります。
私が愛用していたターサージールがシリーズ終了した時も、品番の系統を追うことで、自分に最適な現行モデルをスムーズに見つけることができました。自分の足に馴染んだ感覚は、品番という「遺伝子」を辿ることで、次の相棒へと引き継ぐことができるのです。
まとめ:品番は「靴の身分証明書」
次にアシックス スニーカーや競技用シューズを買ったら、まずはスマホでタン裏のラベルを写真に撮っておくことを強くおすすめします。
「asics number」を知ることは、ただの数字を覚えることではありません。それは、自分のパフォーマンスを支えてくれる最高のパートナーと、いつでも再会できるようにするための「約束」のようなものです。
もし今、手元にアシックスの靴があるなら、一度その裏側を覗いてみてください。そこには、あなたを次のステップへ導くヒントが隠されているはずです。


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