「子供の靴なんて、すぐサイズアウトするから安物で十分」——以前の私はそう考えていました。しかし、わが子が歩き方に変な癖がついたり、足の指が少し内側に曲がりかけているのを目の当たりにした時、激しい後悔に襲われたのです。
そこから必死にリサーチし、靴の専門家のアドバイスを受けて辿り着いた答えがアシックス スクスクでした。日本人の足を知り尽くしたスポーツメーカーが作る靴は、一体何が違うのか。実際に数年履かせ続けてわかった本音のレビューと共に、失敗しない選び方をお伝えします。
なぜアシックスの子供靴が「正解」だったのか?
子供の足は、大人をそのまま小さくしたものではありません。骨のほとんどが軟骨で、まるでゼリーのように柔らかい状態です。そんなデリケートな足を守るために、アシックスが提供しているのは、単なるファッションではなく「足の育成環境」でした。
特に驚いたのは、かかとのホールド感です。安い靴だとぐらつきがちなかかと部分が、スクスクは驚くほど硬く、しっかりしています。これにより、未熟な足首が左右に倒れ込むのを防ぎ、正しい歩行をサポートしてくれるのです。
成長段階別!絶対に外せないシリーズの選び方
アシックスの子供靴は、年齢や歩き方によって明確にシリーズが分かれています。ここを間違えると、せっかくの機能が台無しになってしまいます。
1. 歩き始めの「FIRST(ファースト)」
よちよち歩きを始めたら、迷わずファーストシューズを選んでください。つま先が少し浮いた設計になっているので、筋力が弱い赤ちゃんでもつまずきにくく、靴底の屈曲性が抜群です。
2. 動きが激しくなる「BABY(ベビー)」
1歳から3歳頃までの、いわゆる「扇形の足」に対応したのがこのシリーズ。代表的なアイダホ BABYは、2本のベルトで甲をしっかり固定できるため、甲高・幅広な子でもフィット感を細かく調整できます。
3. 走る・跳ぶを支える「PRESCHOOL(プレスクール)」
幼稚園や保育園で活発に動く時期には、クッション性が強化されたモデルが必要です。わが家ではトップスピードを愛用していますが、砂場でも汚れが落ちやすく、耐久性が非常に高いことに助けられています。
サイズ選びで失敗しないための「中敷き」活用術
ネット通販で一番怖いのがサイズミスですよね。私も何度も失敗しました。そこでおすすめなのが、「中敷き(インソール)を抜いて、その上に足を乗せる」という確認方法です。
アシックス 子供靴の中敷きを外して立たせたとき、つま先に5mm〜10mm程度の余裕(捨て寸)があるのがベスト。もし余裕がなくなっていたら、それは「もう小さい」という体からのサインです。子供は「きつい」と正確に言えないことが多いので、親が定期的にチェックしてあげる必要があります。
運動会で勝ちたいなら「レーザービーム」
小学生になると、機能性に加えて「見た目のかっこよさ」や「速さ」を求められますよね。そんな時期にはアシックス レーザービームが最強の味方です。軽量で反発力があり、コーナーでも滑りにくいグリップ力は、リレーの選手を目指す子にとって大きな自信に繋がります。
最後に:子供の靴選びは「未来の体」への投資
正直、アシックスの靴は格安靴の2〜3倍の値段がします。でも、姿勢の良さや疲れにくさ、そして将来の足の健康を考えれば、これほど費用対効果の高い投資はありません。
まずはスクスクの一足を手に取ってみてください。子供が「この靴、走りやすい!」と笑顔で駆け出す瞬間こそが、何よりの正解の証拠です。


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