「昨日までは大丈夫だったのに、走り始めて3キロで膝の外側に違和感が……」そんな経験、ありませんか?私もかつては、走り込みを増やすたびに膝を痛め、階段を降りるのさえ苦痛で「もうランニングは無理かも」と絶望した一人でした。
しかし、足のプロに相談し、自分に合わないシューズを捨ててアシックスのシューズに履き替えた日から、私のランニング人生は劇的に変わりました。なぜアシックスが膝トラブルを抱えるランナーの「駆け込み寺」と呼ばれるのか。実体験に基づいた、膝を守るためのシューズ選びの核心に迫ります。
なぜ「膝が痛い人」にアシックスが選ばれるのか
膝痛の主な原因は、着地時の衝撃と、足首の過度な倒れ込み(オーバープロネーション)による関節のねじれです。
アシックスが誇る独自の衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」は、卵を2メートルの高さから落としても割れないほどの吸収力を持ちます。実際に履いてみると分かりますが、アスファルトの硬さがふっと消えるような感覚。これに加えて、日本人の幅広・甲高な足型を研究し尽くしたラスト(木型)が、足との一体感を生み、無駄な揺れを抑えてくれるのです。
【目的別】膝に優しいアシックスのおすすめモデル
1. 圧倒的クッションの安心感 GEL-KAYANO 30
「完走したい、でも膝が怖い」という方にまず選んでほしいのが、GEL-KAYANO 30(ゲルカヤノ)です。カヤノの最大の特徴は、守られている安心感。厚みのあるミッドソールが着地の衝撃を魔法のように逃がし、内側への倒れ込みを防ぐ独自のサポート構造が、膝のねじれを物理的に食い止めてくれる感覚があります。
2. 膝を曲げずに前へ進む EVORIDE SPEED
膝の曲げ伸ばし自体が辛い時期におすすめなのが、つま先が反り上がった「GUIDESOLE」テクノロジーを搭載したEVORIDE SPEED(エボライド スピード)です。コロンと転がるように足が出るため、膝を過剰に曲げなくても前に進めます。この「勝手に足が出る感覚」は、膝への負担を劇的に減らしてくれました。
3. 初心者からベテランまで GT-2000 12
「重すぎる靴は嫌だけど、サポートは欲しい」というワガママに応えてくれるのがGT-2000 12です。軽量でありながら、しっかりと膝の安定性を担保。練習用として一足持っておくと、疲労が溜まった時の膝の救世主になります。
膝を痛めないためのシューズ選びのポイント
どんなに良い靴でも、サイズを間違えれば毒になります。
- 捨て寸は1cm確保する: 足がむくんだり、着地で広がったりした際に、指先が当たるとフォームが崩れ、結果的に膝を痛めます。
- 「カカト」を合わせる: 履くときはつま先でトントンするのではなく、カカトをしっかりヒールカップに密着させ、そこから紐を締めてください。この固定が膝のブレを抑える鍵です。
最後に:膝は消耗品ではなく、鍛え、守るもの
膝を痛めると「もう若くないから」と諦めてしまいがちですが、正しい道具=アシックスのシューズを選ぶことで、その痛みはコントロール可能です。
もし今、シューズの底が外側だけ、あるいは内側だけ極端に減っているなら、それは膝が悲鳴を上げているサイン。今すぐランニングシューズを見直して、痛みゼロで風を切る喜びを取り戻しましょう。
次は、あなたの足にぴったりのサイズ感を見極めるための「3分でできるセルフ足型計測法」についてお伝えしましょうか?


コメント