「結局、どのアシックスを選べばいいの……?」
ランニングシューズを新調しようと決めたものの、公式サイトやスポーツ用品店でずらりと並ぶアシックスのラインナップを前に、途方に暮れていませんか。実は私もその一人でした。カヤノ、ニンバス、キュムラス、ノバブラスト……。名前を聞いてもピンとこないし、どれも良さそうに見えてしまうんですよね。
でも、安心してください。ずっと迷ってしまうのは、それだけアシックスが一人ひとりの足の悩みや走る目的に対して、真摯に向き合った結果、多様な選択肢を用意してくれている証拠なんです。
今回は、私が実際に履き比べ、多くのランナー仲間と語り合って見つけた「迷いを断ち切るための判断基準」を、実体験ベースで整理してお伝えします。
迷いの原因は「自分の足のクセ」を知らないことにある
なぜこれほどまでに迷ってしまうのか。それは、スペック表ばかりを見て「自分の足が何を求めているか」が置き去りになっているからです。
私が最初に手にしたアシックスは、単にデザインが好みというだけで選んだものでした。しかし、走り始めると膝に違和感。実は私の足は、着地の際に内側に倒れ込みやすい「オーバープロネーション」というクセがあったのです。
まずは、あなたが重視したいのは以下のどれかを直感で選んでみてください。
- 「とにかく怪我をしたくない、安定感が欲しい」
- 「膝への衝撃を極限まで減らしたい、ふかふかの乗り心地が好き」
- 「楽しくポンポン弾むように走りたい、走るモチベーションを上げたい」
【結論】この3モデルから選べば間違いありません
アシックスの数あるモデルの中でも、現代のランナーが迷った末に辿り着く「正解」は、ほぼこの3つに集約されます。
1. 安定性の絶対王者 GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)
もしあなたが「初心者で、完走できるか不安」「足首がグラつく感覚がある」なら、迷わずこれです。私はフルマラソン初挑戦の際、このGEL-KAYANOに救われました。後半、足が疲れてフォームが崩れてきても、内側のサポートがガシッと支えてくれる安心感は、他のモデルでは味わえません。
2. 雲の上のクッション GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)
「足裏が痛くなりやすい」「とにかく快適に、ゆっくり長く歩きたい・走りたい」という方は、GEL-NIMBUS一択です。初めて足を入れた瞬間、「おっ、柔らかい!」と思わず声が出るはず。特に最新のGEL-NIMBUS 25以降のモデルは、クッションの厚みが劇的に進化しており、リカバリーラン(疲労抜き)にも最適です。
3. 走るのが楽しくなる反発系 NOVABLAST(ノバブラスト)
「安定性も大事だけど、重い靴は嫌だ。もっと弾む感覚を楽しみたい」という欲張りなあなたには、NOVABLASTがぴったりです。トランポリンのように跳ね返る感覚があり、自然と足が前に出ます。私はスピード練習や、気分を上げたい時のジョギングで愛用しています。
サイズ選びで迷ったら「指一本分」の余裕を
モデルが決まっても、次に迷うのがサイズですよね。私も以前はピッタリすぎるサイズを選んで、爪を黒くしてしまった苦い経験があります。
アシックスの場合、つま先に0.5cm〜1.0cm(人差し指の横幅一枚分くらい)の余裕があるものを選んでください。また、幅広の方は「WIDE」や「EXTRA WIDE」の展開があるモデルを探すと、驚くほどフィット感が向上します。
最後に:迷う時間は、最高の相棒に出会うための準備期間
「ずっと迷っている」という状態は、それだけ真剣に自分の体と向き合おうとしている素晴らしいプロセスです。
もし、どうしても決めきれないなら、まずは最もスタンダードで評価の安定しているGEL-KAYANOを試してみてください。世界中で愛される理由が、その一歩を踏み出した瞬間にわかるはずです。
あなたの足元がアシックスで守られ、明日のランニングがもっと軽やかなものになることを願っています。
次にご提案できることとして、ご自身の足の形(幅広、甲高など)に合わせた具体的なサイズガイドや、実際の購入者の最新レビューをまとめることも可能です。必要であればいつでもお声がけください。


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