山形でテニスを始めようと思った時、真っ先に気になるのは「冬はどうするの?」という問題と「どこで打つのが一番気持ちいいか」ですよね。実際に山形市や天童市を中心に活動してみると、雪国ならではのルールや、地元民しか知らない絶好のロケーションが見えてきました。今回は、山形のテニスシーンを実体験ベースで徹底解説します。
1. 山形のテニスコート選び:公営と民営をどう使い分ける?
山形県内、特に村山地方には質の高い公営コートが驚くほど安く点検されています。
山形市総合スポーツセンター(山形市)
ここは山形テニスの「聖地」と言っても過言ではありません。砂入り人工芝(オムニ)がメインですが、ここの魅力は何と言っても「インドアコート」の存在です。
- 体験談: 1月の猛吹雪の日、外はマイナス気温でも、インドアなら半袖にテニスウェアを羽織るだけで快適にプレーできました。ただし、冬場の予約は争奪戦。平日の夜や土日は、予約開始日に市役所のシステムへアクセスしないと、まず取れません。
天童市総合運動公園(天童市)
プロの大会も開かれる本格派。コート数が多く、広々とした開放感が最高です。
- 体験談: 晴れた日に蔵王連峰を眺めながら打つサーブは、都会のビル風に吹かれるテニスとは全く別次元の爽快感があります。ただ、遮るものがないので夏場の直射日光は強烈。スポーツ日焼け止めとテニスキャップは必須装備です。
2. 山形のテニスを左右する「サーフェス」と「風」の対策
山形のパブリックコートの多くは「オムニコート」です。これに慣れていない方は、シューズ選びに注意してください。
- 足元の感覚: 山形のコートは場所によって砂の量が極端に違います。滑りすぎて足を挫かないよう、必ずオムニ・クレー用テニスシューズを履きましょう。
- 最上川沿いの罠: 中山町や寒河江市の河川敷にあるコートは非常に安くて助かりますが、最上川からの強風が厄介です。風下になった時は、いつもよりボールを厚く当てる意識でテニスラケットを振り抜かないと、押し戻されてネットにかかりがちです。
3. 冬の「テニス難民」にならないための心得
山形県民にとって、12月〜3月は試練の時期です。屋外コートは雪に埋もれるか、クローズになります。
- 民営スクールの活用: 「冬の間だけテニススクールに通う」というのも、山形では賢い選択です。コーチからアドバイスをもらいつつ、テニスボールを打ち合える仲間を維持できます。
- 冬の服装のリアル: 室内とはいえ、暖房が効きすぎているわけではありません。ウォーミングアップが終わるまではアンダーアーマー コンプレッションウェアなどの機能性インナーを着込み、体が温まったら脱ぐのが山形流の体温調節術です。
4. 地元のテニスサークルに飛び込んでみた結果
山形のテニスプレーヤーは、シャイだけど打ち解けると非常に親切です。
「テニスオフ」などのサイトで個人開催の練習会を見つけることができますが、最初は勇気がいりますよね。私も最初は不安でしたが、ヨネックス グリップテープを巻き直しながら話しかけてみたら、「次はあそこのサークルが面白いよ」と次々に情報が入ってくるようになりました。
まとめ:山形でテニスを120%楽しむために
山形でのテニスは、四季の変化をダイレクトに感じられます。春は桜、秋は芋煮会の煙を遠くに感じながらプレーするのは、この地ならではの贅沢です。
これから始める方は、まずはお近くのテニスバッグを手に取って、市営コートの予約状況を確認してみてください。雪のシーズンが来る前に、最高の「一本」を打ち込みましょう!


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