テニスを始めてから10年。テレビの向こう側で輝く有名選手たちは、私にとって単なる憧れ以上の存在です。彼らのプレーは、時に私たちのプレースタイルを、そして時には人生観すら変えてしまう力を持っています。今回は、私が実際に現地で肌に感じたトッププレイヤーたちの凄みと、彼らが愛用するギアを実際に使い込んで分かった「本当の感触」を、一人のテニス狂の視点でお届けします。
現地で震えた!レジェンドたちが放つ「非日常」のオーラ
まずは、テニス界を語る上で絶対に外せない3人のレジェンドについて。彼らの試合をスタジアムの最前列付近で見た時の衝撃は、今でも昨日のことのように思い出せます。
ロジャー・フェデラー:静寂を切り裂く美しきバレエ
「芝の王者」フェデラーの試合は、もはやスポーツというより芸術鑑賞に近い感覚でした。ウィンブルドンのセンターコートで彼が放つスライスショット。ボールがコートに吸い付くような、あの独特の低い軌道は現地でしか味わえません。
彼に憧れて手にしたのはWilson Pro Staff。実際に使ってみると、その繊細なタッチに驚かされます。もちろん、フェデラーのように軽やかに振り抜くには相応の技術が必要ですが、芯を捉えた時の「掌に伝わる極上の打球感」は、一度味わうと他のラケットには戻れなくなる魔力があります。
ラファエル・ナダル:クレーに刻まれる魂の咆哮
全仏オープン(ローラン・ギャロス)で見たナダルのエッグボールは、テレビ画面の10倍は跳ねていました。相手選手が頭の上で打ち返そうとして四苦八苦する姿を見て、この選手の異常さを痛感したものです。
彼のパワーを支えるのがBabolat Pure Aeroです。私も愛用していますが、とにかくスピンのかかり方がえげつない。ラケットが勝手にボールを噛んで、上に放り投げてくれる感覚です。「自分もナダルのように泥臭く、1球でも多く返したい」という泥臭いプレースタイルの人には、これ以上ない相棒になるはずです。
ノバク・ジョコビッチ:精密機械が放つ圧倒的な「絶望」
ジョコビッチの試合を観ていて一番感じるのは、相手への「絶望感」です。どんなに良いコースに打っても、ゴム毬のように滑らかなフットワークで追いつき、倍のスピードで返してくる。
彼のコートカバーリングを支えるシューズ、ASICS Court FFを履いてコートに立った時、その安定感に感動しました。激しい切り返しでも足首がブレず、まるで自分の足がコートと一体化したかのような安心感。一歩目の踏み出しが、明らかに変わるのを実感しました。
日本の誇り!錦織圭と大坂なおみが教えてくれたこと
日本人として、錦織選手と大坂選手の試合は格別の思いがあります。
有明コロシアムで錦織圭選手の「ジャックナイフ」を間近で見た時の歓声。小柄な彼が大男たちを翻弄する姿は、体格に恵まれない日本人プレイヤーにとって最大の希望です。
彼のスピード感を体感したくて選んだWilson Ultraは、ボレーの弾きが最高に気持ちいい。相手の速い球をパン!と弾き返す感覚は、まさに錦織流の攻撃テニスを彷彿とさせます。
一方の大坂なおみ選手。彼女のサーブは、まるで爆発音が聞こえてくるような威力です。彼女のパワーを支えるYONEX EZONEは、多少芯を外しても強引に持っていってくれる「圧倒的なパワー」を感じさせてくれます。女性プレイヤーでも、これを使うだけでショットに伸びが出るのを、私の周りの練習仲間も皆認めています。
これからを担う新星:アルカラスという「怪物」
今、現地観戦で最も興奮するのがカルロス・アルカラスです。彼のドロップショットは、分かっていても取れない。あの緩急の付け方は、今のプロテニス界でも異次元です。
彼が愛用するBabolat Pure Aero 98は、通常のエアロよりもコントロール性が高く、より「自分でボールを操っている」感覚が強いモデルです。私もテストしましたが、ドロップショットの繊細な感覚が手に伝わりやすく、アルカラスのような変幻自在なプレーに挑戦したくなるワクワク感を与えてくれます。
まとめ:憧れを「体験」に変える楽しみ
テニスの有名選手を知ることは、単なる知識を増やすことではありません。彼らのプレーを現地で観て、その空気感に圧倒され、同じテニスウェアやギアを身に纏う。そうすることで、自分のプレーに対するモチベーションが10倍、20倍にも跳ね上がる。それこそが、テニスというスポーツの本当の楽しみ方だと私は確信しています。
あなたなら、どの選手のプレースタイルを自分のものにしたいですか?まずは、彼らが選んだ信頼のギアを手にとって、コートに飛び出してみてください。そこには、昨日までとは違うテニスの世界が広がっているはずです。
次回の週末は、私もWilson プレミアム テニスボールを新しく開けて、ジョコビッチのような鉄壁の守備を意識して練習に励むつもりです。


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