テニスプレーヤーなら誰もが一度は手にしたことがあるであろう、あの黄色い缶。そう、ダンロップ セントジェームスです。部活生からベテランのサークル愛好家まで、なぜこれほどまでに多くの人がこのボールを選ぶのでしょうか?
今回は、週3回はコートに立つ筆者が、実際にセントジェームスを使い倒して感じた本音のレビューとともに、誰もが気になる「あの王道ボール」との比較を交えてお届けします。
練習球の決定版!セントジェームスが選ばれ続ける理由
テニスボールには、試合で使われる「公認球」と、練習用に安価に作られた「練習球」があります。ダンロップ セントジェームスは後者にあたりますが、そのクオリティは練習球の域を超えています。
私が一番に感じるメリットは、その「打球感の安定感」です。安いだけのノンプレッシャーボール(空気圧がないタイプ)とは違い、しっかりとした打ち応えがあります。「あ、今しっかり芯を食ったな」という感覚が手に伝わりやすいので、ストロークの練習には最適なんです。
王者「フォート」と何が違う?実際に打ち比べてみた
よく比較されるのが、日本国内の試合球として君臨するダンロップ フォートです。
正直に言いましょう。打ち心地だけで言えば、フォートの方が柔らかく、ボールがラケットに乗る感覚が強いです。しかし、セントジェームスの凄さは「その差を最小限に抑えつつ、価格を半分近くまで下げた」点にあります。
週末の草トーナメントを目指す私のようなプレーヤーにとっては、普段はセントジェームスで球数を打ち込み、試合直前だけフォートに切り替えるのが、財布にも技術向上にも一番効率的だと実感しています。
耐久性はどう?「空気の持ち」についてのリアルな声
練習球で最も気になるのが「いつまで使えるか」ですよね。
セントジェームスを開封して、社会人サークルで2時間×4面で回した場合、その日の練習は全く問題ありません。翌週もまだ「普通に打てる」レベルを維持しています。
ただ、3週間〜1ヶ月経つと、さすがに反発力が落ちてきます。もし「もっと長くパンパンの状態を保ちたい」という欲張りな方には、強化版のセントジェームス プレミアムという選択肢もありますが、通常の練習なら無印のセントジェームスで十分すぎるほど元が取れます。
どこで買うのが正解?最安値で手に入れるコツ
1缶(4球入り)ずつ買うのも良いですが、テニスを継続するなら「箱買い」一択です。セントジェームス 15缶/60球のセットをネットでまとめ買いするのが、1球あたりの単価を最も抑える方法です。
ショップのポイント還元やセールを狙えば、近所のスポーツ店で買うよりも驚くほど安く手に入ることがあります。特に、合宿前や部活の新シーズン前には、この箱のストックがあるだけで安心感が違います。
まとめ:セントジェームスはテニスライフの最高の相棒
「練習だから安いボールでいいや」と妥協しすぎると、変な癖がついてしまうこともあります。その点、ダンロップ セントジェームスは、価格を抑えつつも「テニスの質」を落とさない絶妙なバランスを実現しています。
もしあなたが「どのボールを買えば失敗しないかな?」と迷っているなら、迷わずセントジェームスをカートに入れてください。その一打が、あなたのテニスをより楽しく、より確かなものにしてくれるはずです。


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