「肘の外側がピリッと痛んで、ペットボトルの蓋を開けるのも辛い…」そんな経験はありませんか?
それは、テニス愛好家だけでなくデスクワーカーや主婦の方にも多い「テニス肘(外側上顆炎)」かもしれません。私自身、趣味のテニスと仕事のタイピングが重なり、一時はドアノブを回すだけで激痛が走るほど悪化させてしまいました。
そんな絶望的な状況を救ってくれたのが「サポーター」です。今回は、実際に10種類以上の製品を試し、痛みのどん底から復帰した私の実体験をもとに、本当に効果を感じたサポーターの選び方とおすすめ製品を詳しくご紹介します。
なぜサポーターが必要?テニス肘のメカニズムと効果
テニス肘の正体は、手首を動かす筋肉の付け根(肘の外側)で起きている炎症です。重い物を持ったり、スマホを長時間操作したりする際、その振動がダイレクトに患部へ伝わることで痛みが増幅します。
サポーター、特にベルト状のものは「患部の少し手前」を圧迫することで、手首からの衝撃をブロックする「身代わり」の役割を果たしてくれます。装着した瞬間に「あ、さっきより痛くない」と感じるあの感覚は、まさに筋肉の負担が肩代わりされている証拠です。
【失敗しない】テニス肘サポーターの選び方 3つのポイント
多くの失敗を経てたどり着いた、絶対にチェックすべきポイントは以下の3つです。
- タイプで選ぶ:
- バンド(ベルト)タイプ:ピンポイントで圧迫。夏場でも蒸れにくく、スポーツ中もしっかり固定できます。
- スリーブ(筒)タイプ:肘全体を包み込み、保温効果があります。冬場の冷えによる痛みや、就寝時(医師の指示がある場合)に適しています。
- 素材・通気性:
- 一日中つけていると、内側が汗でかゆくなることがあります。メッシュ素材や、肌に触れる部分がソフトなものを選びましょう。
- マジックテープの耐久性:
- 安価なものは数週間で粘着力が落ち、肝心な時にズレてしまいます。少し値が張っても、スポーツブランドの強固なものを選ぶのが結局は近道です。
【実体験】実際にサポーターを使ってみた感想と本音
私が初めてサポーターを購入した時は、「適当に安いやつでいいや」と数百円のものを手に取りました。しかし、これは大失敗。生地が伸びやすく、肝心の圧迫力がすぐに逃げてしまうのです。
その後、ZAMST(ザムスト) エルボーバンドに買い替えたところ、そのホールド感の差に驚きました。パッドが的確に筋肉を捉えてくれるので、テニスのバックハンドを打つ際の「ズキン」という恐怖心が大幅に軽減されたのです。
また、デスクワーク中はバンテリンコーワサポーター ひじ専用のような薄手のスリーブタイプが重宝しました。ワイシャツの下に付けても目立たず、冷房による冷えからも守ってくれるので、日常使いには欠かせません。
プロ・経験者が選ぶ!テニス肘サポーターおすすめ10選
実際に使用した感想や、周囲のプレイヤーからの評判をもとに厳選した10選です。
- ZAMST(ザムスト) エルボーバンド:圧倒的な固定力。スポーツをするならこれ一択と言えるほど信頼性が高いです。
- バンテリンコーワサポーター ひじ専用:ドラッグストアでも入手しやすく、日常の保護に最適。
- McDavid(マクダビッド) エルボーバンド DP:デュアルパッド構造で、より精密な圧迫が可能です。
- Mueller(ミューラー) アジャスタブル エルボーサポート:自由度が高く、自分の好みの強さに細かく調整できます。
- D&M(ディーエム) エルボーパッド:クッション性が高く、床に肘をつく動作が多い仕事の方に。
- bonbone(ダイヤ工業) エルボーアップ:医療現場でも使われる、計算し尽くされた構造。
- MIZUNO(ミズノ) 肘サポーター:バレーボール用ですが、全体的な保護力が強く安心感があります。
- Prince(プリンス) ハイパフォーマンスエルボー:テニスメーカーならではの、スイングを邪魔しない設計。
- Finoa(フィノア) エルボーガード:コストパフォーマンスに優れ、予備として持っておくのに便利。
- Nike(ナイキ) プロ エルボースリーブ:デザイン性が高く、ウェアとの相性も抜群。
効果を最大化する「正しい巻き方」と位置
どれだけ良いサポーターを買っても、位置が間違っていれば効果はゼロです。
- 位置を確認:肘の外側の、一番痛む場所(骨が出ているあたり)を探します。
- 指2本分下:その痛む場所から、指2本分ほど手首寄りの場所にパッドを当てます。
- 締め具合:手を握った時に、適度な圧迫感がある程度に締めます。指が変色したり、痺れを感じるほど強く締めるのは逆効果です。
私の場合、朝起きてから仕事に取り掛かる前に装着し、お風呂の時と寝る時は外して肌を休めるようにしていました。
サポーターと併用したいケア・ストレッチ
サポーターは痛みを「抑える」ための道具であり、根本から治すものではありません。私はサポーターを使いながら、お風呂上がりにゆっくりと前腕のストレッチを行いました。
腕をまっすぐ前に出し、反対の手で手首を自分の方へ曲げる簡単なストレッチですが、これを数ヶ月続けることで、サポーターなしでも生活できるレベルまで回復しました。
まとめ
テニス肘の痛みは、放っておくと慢性化して治りにくくなります。私自身、「もっと早くサポーターを使っていれば…」と後悔しました。
今、肘に違和感があるのなら、まずはZAMST(ザムスト) エルボーバンドのような信頼できるサポーターで患部を守ってあげてください。道具の力を借りて、痛みに振り回されない生活を取り戻しましょう。


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