「自分の車のタイヤ、いつ買ったっけ?」と不安になったことはありませんか。特に中古車を購入した時や、数年履きっぱなしのスタッドレスタイヤなどは、見た目が綺麗でもゴムの寿命が尽きていることがあります。
私が以前、愛車のミニバンに履かせていたダンロップ エナセーブも、溝は残っているのに雨の日のブレーキが少し滑るような感覚があり、製造年を調べたところ驚きの事実が判明しました。今回は、ダンロップのタイヤの製造年を誰でも10秒で確認する方法と、プロも実践する交換時期の見極め方を実体験を交えてご紹介します。
ダンロップタイヤの製造年(セリアル)はどこにある?
タイヤの製造年を知る手がかりは、タイヤの側面に刻印された「セリアル記号」と呼ばれる数字の羅列にあります。
探し方のコツは、タイヤのサイドウォール(側面)をぐるりと一周眺めることです。「DOT」という文字に続くアルファベットの最後に、少し窪んだ楕円形の中に収まった4桁の数字が見つかるはずです。
私がダンロップのタイヤを確認した際、片面には数字が見当たらず焦りましたが、実はこの刻印、タイヤの「片側」にしか打たれていないことが多いのです。外側に見当たらない場合は、車体の内側に入り込んで確認するか、反対側のタイヤをチェックしてみてください。
製造年週の読み方・見方をマスターしよう
見つけた4桁の数字は、実は暗号でもなんでもありません。非常にシンプルな法則で成り立っています。
- 例:「1224」と記載されていた場合
- 前の2桁(12):その年の何週目に作られたか(12週目=3月下旬頃)
- 後ろの2桁(24):西暦の下2桁(2024年)
つまり「1224」は、2024年の3月頃に工場から出荷されたピカピカのタイヤということになります。私が以前履いていたタイヤは「4015」でした。2015年の秋製造。確認したのが2023年だったので、実に8年も経過していたのです。そりゃ滑るわけですよね。
【実体験】製造から何年まで使える?交換のデッドライン
ダンロップの公式サイトでは、使用開始から5年以上経過したタイヤは継続使用が可能か点検を受け、10年経過したものは見た目に問題がなくても交換することを推奨しています。
しかし、私の経験上、青空駐車(屋外保管)の場合は5年がひとつの大きな壁だと感じます。
- 3年目まで:ゴムに弾力があり、爪で押すと「ムニュ」とした感触がある。
- 5年目:溝の奥に細かいひび割れ(クラック)が出始める。
- 7年目以降:ゴムがカチカチに硬くなり、ロードノイズが大きくなる。
ダンロップ ビューロのような静粛性の高い高級タイヤでも、ゴムが硬化してしまえばその性能は宝の持ち腐れです。「まだ溝があるから」とケチって、雨の日にヒヤッとする思いをするのは割に合いません。
通販でタイヤを買う時の「製造年」問題
最近はダンロップ ウィンターマックスなどのスタッドレスタイヤをネット通販で安く買う方も多いでしょう。そこで気になるのが「古い在庫が届くのでは?」という不安です。
結論から言うと、適正に保管されたタイヤであれば、製造から3年程度は性能に差が出ないという指針が業界内にあります。実際、私もネットで格安購入したことがありますが、1年前のモデルが届いても、装着してからの劣化スピードに差は感じませんでした。大切なのは「いつ作られたか」よりも「いつから使い始めたか」と「どう保管するか」です。
まとめ:命を乗せるパーツだからこそ、数字を直視する
タイヤは車と路面をつなぐ唯一の接点です。ダンロップの優れたグリップ力や排水性能も、ゴムの鮮度があってこそ。
まずは今すぐ、エアゲージを手にとって空気圧をチェックするついでに、4桁の数字を探してみてください。もし「2019年以前」の数字が刻まれていたら、それはタイヤからの「お疲れ様」のサインかもしれません。早めの点検・交換で、安心なドライブを楽しみましょう。
次の方針として、タイヤの長持ちさせる保管方法について詳しく解説しましょうか?それとも、最新のダンロップタイヤのラインナップ比較表を作成しますか?


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