「昨日まで何ともなかったのに、急にエッジが浮いてきた……」
介護現場やご自宅でダンロップのダンスロープを愛用していると、ふとした瞬間にパーツの劣化に気づくことがあります。特に、本体の裏側や端に刻印された「06002」という番号を頼りに検索されているあなたは、今まさに「この部品さえあれば直せるのに!」とヤキモキされているのではないでしょうか。
実は、ダンスロープシリーズの「06002」は、安全な昇降を支える非常に重要な「脱輪防止エッジ」や「末端のラバーパーツ」に関連する識別番号です。これらが破損したまま使い続けると、車いすのタイヤが引っかかったり、介助者が足を取られたりする危険があり、一刻も早いメンテナンスが求められます。
私が以前、福祉用具の点検に立ち会った際も、この「06002」周辺のパーツがひび割れているだけで、使用感に驚くほどのガタつきが出ていました。しかし、適切な部品さえ手に入れば、実は大掛かりな買い替えをしなくても、驚くほどスムーズな使い心地が蘇るのです。
06002の部品特定とチェックすべきポイント
まずお手元のスロープを確認してください。ダンスロープ ライトスリムやダンスロープ エアーなど、ダンロップの製品は多岐にわたりますが、06002番のパーツは特定の世代のモデルに多く採用されています。
- エッジの亀裂: ゴム部分に1cm以上の裂け目がないか。
- 固定ピンの緩み: 触った時にパーツが上下に動かないか。
- 滑り止めの摩耗: 表面がツルツルになっていないか。
これらに一つでも当てはまるなら、それは「修理のサイン」です。
どこで購入し、どう交換するのか
「06002」のパーツは、車いす用スロープの専門パーツとして、介護ショップや一部のオンラインストアで「補修用キット」として販売されています。
交換作業自体は、プラスドライバーや六角レンチがあれば、慣れている方なら15分程度で完了します。古いパーツを外す際、長年の砂埃や泥が詰まっていることが多いので、接点復活剤や濡れ雑巾を用意しておくと、新しいパーツがピタッとはまり、新品時のような剛性感が戻ってきます。
ただし、フレーム自体が歪んでいる場合は無理なDIYは禁物です。その場合は、安全のために迷わずプロの業者へ相談しましょう。
安全な介護環境を維持するために
たった一つの小さなパーツ「06002」ですが、これが車いすと地面を繋ぐ信頼の証です。ダンロップの製品はその耐久性の高さで知られていますが、消耗品を適切に交換してこそ、その真価を発揮します。
「まだ使えるから」と先延ばしにせず、パーツが手に入るうちにメンテナンスを済ませてしまいましょう。カチッと新しい部品がはまった瞬間の安心感は、毎日の介助の負担を確実に軽くしてくれます。


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