「そろそろタイヤの溝がヤバいな……」と思いながら、軽トラの足元を覗き込んで溜息をついていませんか?
軽トラや軽バンの定番サイズである145/80R12は、仕事の相棒としての信頼性がすべて。しかし、いざネットで探してみると「6PR」だの「80/78N」だの、呪文のような数字が並んでいて「結局どれを買えばいいんだ!」と頭を抱えてしまう方も少なくありません。
長年、泥だらけの現場や雨の配送ルートを走り抜けてきたプロたちの視点を交え、ダンロップの145/80R12選びで絶対に後悔しないためのポイントを本音で解説します。
なぜ「ダンロップ」が軽トラ乗りに選ばれ続けるのか
正直なところ、とにかく安さだけを求めるなら海外メーカーの格安タイヤもあります。しかし、重い荷物を積んで坂道を登り、急ブレーキを踏むこともある現場仕事において、タイヤの「ヨレにくさ」と「長持ち」は命に直結します。
ダンロップの軽商用タイヤは、サイドウォール(タイヤの横っ面)の剛性が絶妙です。荷物を満載にしてもグニャリとする感覚が少なく、ハンドルを切った時の応答性がシャープ。この「安心感」こそが、リピーターが多い最大の理由です。
用途で選ぶ!ダンロップの2大巨頭
145/80R12のラインナップで迷ったら、自分の車が「どこを走る時間がいちばん長いか」を思い出してください。
① 舗装路メイン・燃費重視ならこれ
毎日のルート配送や、市街地での走行がメインならエナセーブ VAN01一択です。
実際に履き替えてみると驚くのが、転がり抵抗の少なさ。アクセルを離した後の「スーッ」と進む距離が伸び、結果として燃費への貢献を肌で感じられます。摩耗もしにくく、長距離を走るユーザーにとっては最もコストパフォーマンスが高い選択肢になります。
② 田んぼの畔・未舗装路・現場主義ならこれ
一方で、農作業でぬかるんだ道に入ったり、工事現場の砂利道を走ったりするならグラントレック TG4が頼もしい味方になります。
ゴツゴツとしたトレッドパターンが路面をしっかり掴んでくれるので、雨上がりの土の上でも空転しにくい。見た目のワイルドさも相まって、軽トラを「道具」として使い倒す層から絶大な支持を得ています。
【重要】車検で泣かないための「荷重指数」チェック
ここが一番の落とし穴です。145/80R12には、大きく分けて「6PR」と「8PR」という強度の違いがあります。
最近の表記では「80/78N(6PR相当)」や「86/84N(8PR相当)」と書かれています。
- 車検に通らない例: 本来「8PR」が必要な車両(最大積載量の多い4WD車など)に、安いからと「6PR」を履かせてしまうと、どれだけ溝が残っていても車検は不合格。
自分の車のドア付近にある指定空気圧のシールを確認してください。そこに記載されている強度以上のものを選ぶのが鉄則です。「大は小を兼ねる」ので、迷ったら強度の高い方を選んでおけば間違いありません。
ネットで賢く買って、交換費用を抑える裏技
「タイヤはカー用品店で買うもの」と思い込んでいませんか? 実はダンロップ 145/80R12をネットでポチるのが、今や最も賢い買い方です。
- ネット通販で4本セットを格安で購入する。
- 近所の「持ち込み交換対応」の整備工場やガソリンスタンドを予約する。
これだけで、店頭価格より数千円、時には1万円以上の節約になります。浮いたお金で、オイル交換やちょっと豪華なランチを楽しむ方がよっぽど建設的です。
まとめ:あなたの仕事に最適な一本を
- 街乗り・配送・燃費: エナセーブ VAN01
- 農業・現場・悪路: グラントレック TG4
- 冬の備え: WINTER MAXX SV01
タイヤは地面と接する唯一のパーツです。ダンロップの145/80R12なら、どのモデルを選んでも国産クオリティの安心が手に入ります。まずは今のタイヤのサイドを見て、表記を確認することから始めましょう。
次は、あなたの愛車に合う具体的な在庫状況を確認してみませんか?


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