「次のタイヤ、どっちにしよう……」
ガソリンスタンドやカー用品店で、壁一面に並んだタイヤを前に立ち尽くした経験はありませんか? 特に、日本が誇る2大巨頭であるダンロップとブリヂストン。この2社で迷うのは、もはやドライバーにとっての「様式美」と言えるかもしれません。
先日、私の愛車の車検を機にタイヤを新調したのですが、やはり直面したのは「価格と性能のジレンマ」でした。今回は、実際に店舗を回り、最新の相場を徹底調査した結果を忖度なしでお伝えします。
ダンロップとブリヂストンの価格差はどれくらい?
結論から言うと、同じグレードで比較した場合、ダンロップの方がブリヂストンよりも1〜2割ほど安く設定されているケースがほとんどです。
例えば、多くのミニバンやセダンで採用されている「195/65R15」というサイズで見てみましょう。
このように、1台分で見ると1万円以上の差が出ることが一般的です。この「1万円の差」をどう捉えるかが、納得できるタイヤ選びの分かれ道になります。
ブリヂストンが高い理由と、実際に履いて感じたこと
「ブリヂストンは高い」というのは、もはや業界の常識ですが、それでも選ばれ続けるには理由があります。私が以前、ブリザック を履いて雪道を走った際、その圧倒的な「止まる力」に驚かされました。
ブリヂストンの高価格を支えているのは、他社には真似できない独自の「ゴム技術」です。
- プレミアムな安心感: REGNO を装着した瞬間の静粛性は、まるで車を買い替えたかのような錯覚に陥るほど。
- 中古市場での評価: 実はタイヤを売る際、ブリヂストン製は他社より査定がつきやすいという隠れたメリットもあります。
「最高峰の性能で、万が一の時の安心を買う」という投資ができるなら、ブリヂストンを選んで後悔することはないでしょう。
ダンロップが「コスパ最強」と言われる本当の理由
一方で、家計を預かる身として「ダンロップ」の存在は非常に心強いものです。
私が営業車に エナセーブ を選んだ理由は、何よりもその「減りにくさ」でした。
- 長持ち性能: ダンロップの低燃費タイヤは、摩耗に対する耐久性が非常に高いと感じます。「安く買って、長く使う」という、最も効率的な運用が可能です。
- ちょうどいいバランス: LE MANS のように、吸音スポンジで静かさを担保しつつ、価格も抑えた「いいとこ取り」なモデルがあるのもダンロップの魅力です。
「国産ブランドの信頼性は絶対に譲れない、でも予算はできるだけ抑えたい」という方にとって、ダンロップは最適解になります。
【結論】あなたはどっちを選ぶべき?
実際に両方のメーカーを使い倒してきた私の個人的な基準はこうです。
- 「走りの質」と「究極の安全」を優先したい人迷わずブリヂストンをおすすめします。特に ALENZA などのSUV専用モデルや REGNO は、価格以上の満足感を与えてくれます。
- 「家計の負担」と「性能」のバランスを取りたい人ダンロップを選んで、浮いたお金で美味しいランチへ行きましょう。エナセーブ なら、次の交換時期までの走行距離もしっかり稼いでくれます。
タイヤは地面と接する唯一のパーツ。価格の数字だけを見るのではなく、「そのタイヤでどこへ行き、どんな時間を過ごしたいか」を想像して選んでみてくださいね。


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