ツーリングライダーの理想を形にした「DUNLOP ROADSMART III」の真実
長距離ツーリングを愛するライダーにとって、タイヤ選びは死活問題です。「グリップは欲しいけれど、数千キロで溝がなくなるのは困る」「雨の日でも安心して走りたい」「最後までハンドリングが変わらないでほしい」。そんな欲張りな願いを高い次元で叶えてくれるのが、ダンロップ ロードスマート3です。
最新の「IV」が登場した今、あえて「III」を選ぶ価値はどこにあるのか。実際に1万キロ以上を走破した経験と、多くのオーナーの声から見えてきたリアルな性能を深掘りします。
実際に履いて分かった!ロードスマート3の驚異的なポテンシャル
1. 「減らない」だけじゃない。最後まで「変わらない」ハンドリング
多くのツーリングタイヤは、寿命が近づくとタイヤのセンターだけが偏摩耗し、曲がり始めに「カクッ」と倒れ込むような違和感が出がちです。しかし、ROADSMART IIIは違いました。1万キロを過ぎても、新品時のような素直な旋回性が維持されていることに驚かされます。これは、タイヤの骨格であるスチールベルトラジアスの最適化が効いている証拠でしょう。
2. 魔法のような乗り心地「PCL」の効果
路面の継ぎ目や荒れたアスファルトを通過する際、衝撃が角の取れたマイルドなものに変わります。これはダンロップ独自のPCL(プログレッシブ・コンフォート・レイヤー)構造の恩恵です。
「タイヤがサスペンションの一部として仕事をしている」感覚があり、1日500kmを超えるようなロングランでも、手首や腰への疲労が明らかに軽減されました。
3. ウェット性能の安心感
不意の雨。そんな時こそロードスマート3の排水溝「ハイドロエバキュエーション・グルーブ」が威力を発揮します。路面の水を効率よく切り裂き、接地感をしっかり伝えてくれるため、雨の高速道路でも過度な緊張を強いられません。
最新の「ロードスマート4」と比較してどうなの?
正直に言えば、絶対的なグリップ力や軽快なハンドリング、ウェット性能の限界値は最新の「IV」に軍配が上がります。しかし、以下の条件に当てはまるなら、今こそROADSMART IIIを選ぶべきです。
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 後継モデルの登場により、ロードスマート3は価格が落ち着いています。
- 安定感重視のライディング: 「ひらひら」曲がる軽快さよりも、どっしりとした直進安定性を好む重量車ライダーには、むしろ「III」の感触がマッチします。
- 年間走行距離が多い: 性能のタレが少ない「III」は、実用域での寿命が非常に長く、通勤や毎週末のツーリングで距離を稼ぐ人には最強の味方です。
ユーザーのリアルな口コミ:ここが気になる!
良い面ばかりではありません。現場のライダーからはこんな声も聞こえてきます。
「冬場の走り出しは、少しタイヤが温まるまで硬さを感じる。最初の数キロは丁寧に走るのがコツ。」
「サーキット走行のような、深いバンク角でのフル加速は想定外。あくまで公道を安全に楽しむためのタイヤ。」
このように、スポーツ走行に特化した使い方を求めるならスポーツマックスシリーズを検討すべきですが、公道ツーリングが主戦場ならロードスマート3に死角はありません。
結論:ロードスマート3は今が「買い」の熟成モデル
バイクのタイヤは常に進化していますが、ダンロップ ロードスマート3が築き上げた「疲れにくさ」と「圧倒的なライフ」は、今なお色褪せていません。
価格がこなれてきた今だからこそ、信頼性の高いROADSMART IIIを装着して、日本中の道を走り尽くしてみませんか?走り終えたあとの疲労感の少なさに、きっとあなたも驚くはずです。


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