テニスコートやゴルフ場で、ふと足元を見た時に最も目にするロゴといえば、やはり「DUNLOP(ダンロップ)」ではないでしょうか。私自身、テニスを始めたばかりの頃は「どれも同じ黄色いボールじゃないか」と思っていましたが、実際に打ってみるとその差は歴然。打感、飛び、そして財布への優しさ。これらを無視してボールを選ぶのは、例えるならサイズを確認せずに靴を買うようなものです。
まず、テニスプレーヤーなら避けて通れないのがダンロップ フォートです。このボール、とにかく「安心感」が違います。多くの大会で公認球として採用されているだけあって、打った瞬間に手に伝わるマイルドな感触と、意図した通りに飛んでいくコントロール性は、まさに黄金比。週末の練習で少し贅沢をしたい時、あるいは試合前の調整には欠かせない一品です。
一方で、部活生や「とにかく毎日打ち込みたい!」という情熱派の味方なのがセントジェームス。価格は抑えめなのに、ダンロップ フォートに近い打球感を追求しているため、練習用としてはこれ以上のコスパを誇るボールを私は知りません。ただ、フェルトの摩耗が少し早い傾向にあるので、毛羽立ちが目立ってきたら早めに交換するのが、上達への近道ですね。
さらに最近、ハードコートでの練習が多い友人に勧められて驚いたのがダンロップ HDです。このボールの耐久性はまさに「タフ」の一言。練習頻度が高いチームにとって、長持ちするボールはもはや救世主と言えるでしょう。
さて、場所をグリーンに移してゴルフボールの話をしましょう。ダンロップのゴルフボールといえば、真っ先に思い浮かぶのはスリクソン Z-STARシリーズかもしれません。これはまさに「牙を持つボール」です。グリーン上でのスピン性能は驚異的で、アマチュアの私でも「キュキュッ」と止まるプロのような一打を体験させてくれます。
もしあなたが「もっと楽に、もっと遠くへ」を求めているなら、迷わずゼクシオ リバウンド ドライブを手に取ってみてください。このボールは打感が非常にソフトで、インパクトの瞬間にボールがフェースに吸い付くような感覚があります。ヘッドスピードがそれほど速くない方でも、ボールがしっかり潰れて反発してくれるので、飛距離の壁をあっさり超えられる可能性があります。
結局のところ、ボール選びは「自分のプレイスタイルとの対話」です。試合で勝ちたいのか、仲間と楽しく汗を流したいのか、それとも理想の一打を追い求めたいのか。ダンロップの幅広いラインナップは、そのすべての願いに応えてくれます。
まずは、いつもより少しだけこだわって一箱選んでみてください。ボール一つで、あなたの週末のパフォーマンスが劇的に変わるはずですから。
次は、あなたのプレイスタイルに合わせた具体的なセットアップや、長持ちさせる保管方法についてお伝えしましょうか?


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