冬のテニスコート、北風が吹き抜ける中でのウォーミングアップは、体が温まるまでが本当に辛いものです。そんな時に一着持っておくと劇的にプレーの質が変わるのが「ピステ」です。
もともとはサッカーやバレーボールで定番のアイテムですが、実はテニスプレーヤーにとっても最強の防寒着であることをご存知でしょうか。今回は、週3回はコートに立つ筆者の実体験を交えながら、テニスにおけるピステの魅力と選び方を深掘りします。
テニスで「ピステ」が選ばれる理由:ウインドブレーカーとの決定的な違い
「ウインドブレーカーがあるから、ピステなんて必要ないのでは?」と思うかもしれません。しかし、実際にピステでラケットを振ってみると、そのストレスフリーな感覚に驚くはずです。
1. フロントファスナーがないことによる「振り抜き」の良さ
ピステの最大の特徴は、頭から被るプルオーバー型であることです。通常のウインドブレーカーにはフロントファスナーがありますが、テニスのサーブやスマッシュ、高い打点でのボレーの際、このファスナーの「たわみ」が胸元や顎に当たって気になることがあります。ピステならその凹凸が一切ないため、スイングが驚くほどスムーズになります。
2. 驚きの軽量性と静音性
最近のピステ、例えばヨネックス テニスウェア ピステなどは、驚くほど軽量で生地の「シャカシャカ音」が抑えられています。集中力が求められるテニスにおいて、自分の動きに合わせて発生するノイズが少ないのは大きなメリットです。
【体験談】実際にテニスでピステを着てわかった「リアルな使用感」
筆者が冬のナイター練習でピステを愛用して感じた、良い点と少し困った点をお伝えします。
メリット:お腹周りのゴワつきがゼロ
ストロークで体を深く捻る際、ファスナー付きのウェアだとお腹付近がポコッと膨らんでしまい、フォロースルーで腕に当たることがありました。ピステに変えてからは、第二の皮膚のように体にフィットしてくれるため、ストロークの精度に集中できるようになりました。
デメリット:脱ぎ着のタイミングが難しい
プルオーバー型なので、試合の合間にパッと脱ぐには帽子を脱いだり髪型が乱れたりと、少し手間取ります。私は「今日は体が温まるまで絶対に脱がない」と決めているアップの15分間や、逆に体が冷え切る待ち時間に絞って着用するようにしています。
失敗しないテニス用ピステの選び方
1. 「ラグランスリーブ」を優先して選ぶ
テニスは肩を大きく動かすスポーツです。肩に縫い目のないラグランスリーブ仕様のものを選ぶと、サーブのトスアップ時に肩の引っ掛かりを感じません。アシックス ピステなどは可動域が広く設計されており、非常におすすめです。
2. 裏地の有無で使い分ける
- 裏メッシュタイプ: 汗をかいても肌に張り付かず、真冬でも動けばすぐ暑くなる現役プレーヤー向け。
- 裏起毛タイプ: 寒冷地の屋外コートや、コーチ業などで立ち時間が長い方向け。
3. ブランド選びのポイント
やはりテニス特有の動きを研究しているヨネックス V首 長袖 ブレーカーや、スタイリッシュなデザインで練習のモチベーションを上げてくれるバボラ テニス ウェアは外せません。
【2026年決定版】テニスにおすすめのピステ10選
ここからは、今シーズン特に人気の高いモデルを紹介します。
- ヨネックス ユニピステ:王道の信頼感。迷ったらこれ。
- ミズノ テニスウェア ピステ:耐久性が高く、部活生のハードな練習にも最適。
- デサント バレーボール ピステ:テニス用ではないものの、その圧倒的な軽量性から流用するテニスプレーヤーが急増中。
- アディダス トレーニングウェア ピステ:普段使いもできるデザイン性の高さが魅力。
- アンダーアーマー ピステ:独自の撥水テクノロジー「UAストーム」で、小雨の練習も怖くない。
- ニューバランス テニス ピステ:細身のシルエットで、スタイリッシュに決めたい方に。
- ルコックスポルティフ ピステ:女性プレーヤーに人気の高いカラーバリエーション。
- プーマ ピステ上下セット:コストパフォーマンス重視ならセットアップがお得。
- カッパ ピステ:ストレッチ性が高く、ボレーの際の激しい動きにも追従。
- ウィルソン テニスウェア:ラケットとブランドを合わせたいこだわり派に。
まとめ:ピステ一着で冬のテニスはもっと楽しくなる
一度ピステの「動きやすさ」を体感してしまうと、もう冬の練習に重たいジャージやゴワつくウインドブレーカーには戻れません。
特に「サーブの時に肩周りが窮屈」「ファスナーが邪魔」と感じている方は、ぜひこの機会にピステを導入してみてください。快適なウェアは、あなたのパフォーマンスを確実に引き上げてくれます。
お気に入りのテニス ピステを見つけて、冬のシーズンをアクティブに乗り切りましょう!


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