【テニス】ガットの太さ(mm)で劇的に変わる!打球感とパフォーマンスを最大化する選び方ガイド

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テニスの試合で「あと少しボールが伸びていれば」「今のショット、アウトにならなければ」と悔しい思いをしたことはありませんか?実はその悩み、ラケットではなく「ガットの太さ(mm)」ひとつで解決するかもしれません。

多くのプレーヤーがラケット選びには何時間も費やすのに、ガットの太さに関しては「いつもの1.25mmで」と無意識に選んでしまいがちです。しかし、わずか0.05mmの差が、コート上のあなたを別人に変える力を持っています。今回は、私が実際に複数のゲージを打ち込んで感じたリアルな体験をもとに、後悔しない「mm」の選び方を徹底解説します。


そもそも「ガットの太さ」は何が基準?

テニスショップの棚に並ぶガットを見ると、必ず「1.25」や「1.30」といった数字が表記されています。これがゲージ(太さ)です。

  • 1.20mm以下: 極細。飛びと回転性能を追求。
  • 1.25mm: 世界標準。パワーと耐久性のバランス型。
  • 1.30mm以上: 太め。コントロールとホールド感を重視。

初心者の頃の私は「太いほうが丈夫で長持ちするからおトク」くらいにしか考えていませんでしたが、上達するにつれて、この数字がプレーの質に直結することに気づかされました。


【体験談】1.20mm vs 1.30mm 打ち比べて分かった驚きの差

私が実際に ルキシロン アルパワー の1.20mmと1.30mmを同じテンションで張り、1ヶ月ずつ使い倒した際の実感を本音でお伝えします。

1.20mm(細め)を試した時の衝撃:魔法のようにスピンがかかる

まず驚いたのは、スイングスピードが上がったかのような振り抜きの良さです。細い分、ガットがボールに深く食い込む感覚があり、意識しなくてもエグい角度でスピンが落ちてくれます。

「自分、こんなにテニス上手かったっけ?」と錯覚するほどの弾き。非力な女性や、ジュニア選手が バボラ アディクション などの細いナイロンガットを使うと、楽に深いボールが打てるようになるはずです。

1.30mm(太め)を試した時の安心感:暴れるボールをねじ伏せる

一方で、1.30mmに変えた瞬間、打球感は「重厚」に変わりました。細ゲージの時の「パチーン」という弾きはなくなり、ググッとボールを掴むホールド感が生まれます。

フルスイングしてもバックアウトする怖さが消え、狙ったコースに精密射撃するような感覚。ハードヒッターが ヨネックス ポリツアープロ の太めを選ぶ理由がよく分かりました。ただし、練習の後半で疲れてくると、ボールを飛ばすのに少しパワーが必要だと感じたのも事実です。


プレースタイル別・あなたに最適な「mm」診断

ネットの情報を鵜呑みにせず、自分の感覚を大切にしてほしいのですが、一つの目安として以下の基準を参考にしてみてください。

  • 「楽にボールを飛ばしたい」「肘への負担を減らしたい」なら:1.20mm以下軽いタッチで鋭いボールが打てます。特に テクニファイバー エックスワン バイフェイズ の細ゲージは、ナチュラルガットに近い極上の柔らかさを体感できるでしょう。
  • 「とりあえず失敗したくない」「迷っている」なら:1.25mmどのメーカーもこの太さを基準に設計しています。まずは ゴーセン ミクロスーパー の1.25mmを張り、そこから「もっと飛ばしたいか」「もっと抑えたいか」で調整するのが王道です。
  • 「ガットがすぐ切れる」「コントロールを極めたい」なら:1.30mm以上強烈なスイングでガットが1週間持たない方は、迷わずここ。 プリンス シンセティックガット DF のような耐久性に定評のあるモデルの太めを選べば、コストパフォーマンスも劇的に改善します。

まとめ:0.05mmのこだわりが勝敗を分ける

テニスは繊細なスポーツです。気温が下がる冬場は少し細い1.20mmにして反発力を補い、汗をかく夏場は湿気で飛びすぎるのを防ぐために1.25mmに戻す……。そんな「mm単位の調整」ができるようになると、テニスはもっと楽しくなります。

次にガットを張り替えるときは、ぜひ「いつもの」ではなく、あえて0.05mm違う世界を覗いてみてください。その一歩が、あなたのテニスを次のステージへ引き上げてくれるはずです。

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