テニスを始めたばかりの頃、私は「動きやすければ何でもいいだろう」と適当なTシャツでコートに立ちました。しかし、真夏の炎天下で3セットマッチを戦った際、汗を吸って重くなったウェアが肩にまとわりつき、サーブの打点がガタガタに。おまけに股関節周りの突っ張りが気になって、あと一歩のボールが拾えませんでした。
この苦い経験から学んだのは、テニスウェアは単なる服ではなく「パフォーマンスを支えるギア」だということです。今回は、私が実際にコートで試し、仲間たちの声も集めてたどり着いた、本当に後悔しないテニスウェアの選び方を徹底解説します。
1. プレーの質を変える「3つの機能性」
テニスウェアを選ぶ際、スペック表の数字以上に重要なのが「実際に動いた時の感覚」です。
- 肩と股関節の可動域特にヨネックス テニスウェアなどの国内メーカーは、日本人の体型に合わせた「パワースリーブ」構造を採用しているものが多く、腕を振り上げた時の突っ張り感が皆無です。
- 汗冷えを防ぐ速乾性「乾きが早い」と謳われていても、安価なものは肌に張り付く不快感があります。アディダス テニスウェアのヒートレディシリーズなどは、生地の凹凸が肌との接地面積を減らしてくれるため、大量に汗をかいてもサラリとした質感が続きます。
- UVカットと疲労軽減屋外プレーヤーにとって、日焼けは体力を削る最大の敵です。アンダーアーマー コンプレッションなどのインナーを併用することで、筋肉の揺れを抑えつつ、直射日光による疲労を劇的に軽減できたのは大きな発見でした。
2. 人気ブランド着用レビュー:コートで感じた本音
ナイキ(Nike)
ナイキ テニスウェアを着用して感じるのは、圧倒的な「戦闘モード」への切り替わりです。タイトなシルエットが多いですが、ストレッチ性が非常に高く、激しいフットワークでもウェアのバタつきが気になりません。「プロと同じデザインを着ている」という高揚感も、メンタルスポーツであるテニスには重要です。
アシックス(asics)
安定感ならアシックス テニスウェアが一番かもしれません。派手さこそ控えめですが、動体裁断(動きに基づいたカット)が優秀です。実際に着用した知人は「フォアの踏み込み時に、パンツの裾が全く気にならない」と絶賛していました。
3. 【体験談】「もっと早く買えばよかった」便利アイテム
私が特に「これは投資価値がある」と感じたのは、バボラ テニスウェアのゲームパンツです。一見どれも同じに見えるポケットですが、バボラのものはボールを2〜3球入れてもシルエットが崩れず、かつ走ってもボールが飛び出しにくい設計になっています。セカンドサーブを打つ瞬間にポケットのボールが気になる……というストレスから解放されたのは、スコアアップにも繋がりました。
4. 失敗しないための最終チェックリスト
最後に、購入前に必ず確認してほしいポイントをまとめました。
- 試着したら必ず「サーブの構え」をする:肩が引っかからないか。
- 生地を光に透かしてみる:真夏のプレーを想定し、通気性が確保されているか。
- ポケットの深さを確認する:ボールを入れたまま全力疾走できるか。
テニスウェアを新調すると、足取りが軽くなり、コートへ向かうのが楽しみになります。あなたにとっての「勝負服」を見つけて、最高のテニスライフを楽しんでください。


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