ラケットボールの魅力に憑りつかれて:初心者がコートで学んだ「究極の爽快感」と上達のコツ

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「バチィィィン!」という、心臓にまで響くような乾いた打球音。四方を壁に囲まれたコートの中で、時速100kmを軽く超えるスピードで跳ね返るボールを追いかける。

私がラケットボールの世界に足を踏み入れたのは、単なる運動不足解消が目的でした。しかし、最初の1時間を終えたときには、全身汗だくになりながら「次はいつ予約できるか」を考えていたのです。

今回は、私が実際にコートに通い詰めて感じたラケットボールの魅力と、初心者が揃えるべき道具、そして早く上達するためのリアルな体験談をお伝えします。


1. squash(スカッシュ)とは違う?ラケットボール独自の面白さ

よく「スカッシュと同じでしょ?」と聞かれますが、実際にプレーしてみると全くの別物です。最大の魅力は、天井を含む「すべての面」を使える自由度の高さ。

初心者の私にとって、スカッシュよりもラケットボール用ボールの方が大きく、弾みやすかったことが救いでした。空振りばかりで終わるかと思いきや、意外とラリーが続くのです。この「最初から楽しい」というハードルの低さは、他のスポーツにはない大きなメリットだと感じました。

2. 揃えてよかった!初心者を助ける必須アイテム

とりあえず動ける服装があれば始められますが、実際にプレーを続けて「これだけは妥協しなくてよかった」と感じたアイテムが3つあります。

  • ラケットボール用ラケット: 最初はレンタルでも良いですが、自分の手に馴染む重さを選ぶと、手首への負担が劇的に減ります。
  • アイガード: これは絶対に必須です。至近距離で跳ね返るボールから目を守るため、上級者ほど徹底して装着しています。
  • 室内用スポーツシューズ: 床とのグリップ力が命です。急な切り返しが多いので、滑らない靴を選ぶことが怪我防止の第一歩でした。

3. 実録:最初の30日間でぶつかった「壁」と克服法

プレーを始めて数回、私はある壁にぶつかりました。それは「背後の壁(バックウォール)」です。

自分の後ろを通り過ぎ、壁に当たって戻ってくるボールを打つのが怖くてたまらないのです。ついボールを目で追いすぎて首が痛くなったり、距離感が掴めず空振りしたり。

克服のきっかけは、ベテランのプレーヤーからもらった「ボールが壁に当たるまで待つ余裕を持て」というアドバイスでした。焦って自分からボールに突っ込むのではなく、壁に当たってスピードが落ちるのを待つ。この感覚を掴んだ瞬間、ラリーの景色がガラリと変わりました。

4. 45分間で1,000kcal!?想像以上のダイエット効果

ジムのランニングマシンで45分走るのは苦痛ですが、コートの中では時間が一瞬で過ぎ去ります。ゲームに夢中になっているうちに、気づけばTシャツが絞れるほどの汗をかいています。

激しい有酸素運動に加え、低い姿勢での切り返しが多いため、翌日は間違いなくお尻ともも裏が筋肉痛になります。楽しみながら引き締めたい人にとって、これほど効率的なスポーツは他にないかもしれません。

5. まとめ:日常のストレスを壁にぶつけよう

ラケットボールは、ただのスポーツではありません。仕事で溜まったストレスを、ボールに込めて壁に叩きつける。その音と衝撃が、驚くほど心を軽くしてくれます。

もしあなたが「何か新しいことを始めたい」「短時間でリフレッシュしたい」と考えているなら、ぜひお近くのコートを覗いてみてください。一歩踏み出せば、そこには日常を忘れさせてくれる刺激的な「箱」が待っています。

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