【体験談あり】ラケットが頭に当たった時の対処法は?病院へ行く目安と競技ルールを徹底解説

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テニスやバドミントンのプレー中、熱中するあまり「ゴンッ!」と鈍い音を立ててラケットが頭に当たってしまう。そんな経験、ありませんか?私もダブルスの試合中、前衛にいた際にパートナーのフルスイングが後頭部を直撃し、視界が真っ白になったことがあります。

「これって病院に行ったほうがいいの?」「たんこぶだけで大丈夫?」と不安になる方へ、実体験を交えながら、医学的なチェックポイントと競技ルール上の扱いについて解説します。


1. 【実体験】ラケットが直撃した時、私はこうなった

かつて私がテニスの練習中、パートナーの振り抜いたラケットが私の頭を捉えた時、最初に感じたのは痛みよりも「耳鳴り」と「熱さ」でした。周囲は「大丈夫?」と駆け寄ってくれましたが、自分では一瞬何が起きたか分からず、数秒間フリーズしてしまったのを覚えています。

その日は「冷えピタ」で冷やしながら安静にしましたが、翌朝に軽い吐き気を感じて脳神経外科へ。診断は「軽い脳震盪」でした。幸い大きな異常はありませんでしたが、医師からは「頭への衝撃は後から症状が出ることもある」と厳しく指導されました。

SNSや掲示板でも、以下のような体験談が多く見られます。

  • 「ダブルスでペアのラケットが側頭部に。その場は平気だったが、3時間後に激しい頭痛がして夜間救急へ行った」
  • 「バドミントンのスマッシュを拾おうとした際、自分のラケットが顔面に。鼻血が止まらず、鼻ポンで止血しながら病院へ向かった」
  • 「子供のテニス教室で子供同士のラケットが衝突。泣き止んだ後も元気がなかったので受診したところ、経過観察が必要と言われた」

2. 病院へ行くべきか?の判断基準チェックリスト

頭を打った際、最も怖いのは脳内での出血です。以下の症状が一つでもあれば、迷わず病院(脳神経外科)を受診してください。

  • 緊急性が高い症状(すぐに救急車または病院へ):
    • 意識が一瞬でも飛んだ、または意識が朦朧としている
    • 繰り返し吐く(嘔吐)
    • 手足に力が入らない、痺れがある
    • けいれんを起こしている
    • 視界が二重に見える、目がかすむ
  • 24時間以内に受診すべき症状:
    • ズキズキとした強い頭痛が引かない
    • どこかボーッとして、会話が噛み合わない
    • 耳や鼻から透明な液体や血が出ている

もし「たんこぶ」だけで意識もしっかりしている場合でも、24時間は「血圧計」で体調に変化がないか確認したり、家族に様子を見てもらったりすることが推奨されます。

3. その場でできる応急処置:冷やす・休む

打った直後は、まず患部を冷やすことが基本です。「アイシングバッグ(氷嚢)」や、なければ自販機の冷たいペットボトルをタオルで巻いて当てましょう。

ここで重要なのは、**「揉まないこと」「温めないこと」**です。

良かれと思ってマッサージをしたり、その日の夜に熱いお風呂に入ったりすると、血流が良くなりすぎて腫れや痛みが悪化する原因になります。当日はシャワー程度にとどめ、お酒も控えてください。

4. 競技ルールではどうなる?「失点」それとも「やり直し」?

プレー中にラケットが頭に当たった場合、競技によって扱いが異なります。

  • テニスのルール:テニスでは、ボールが身体や身につけているもの(ラケット含む)に直接当たった場合、その瞬間に当たった側の失点となります。ただし、ダブルスでパートナーのラケットが自分の頭に当たったとしても、それ自体で失点にはなりませんが、多くの場合ボールを打ち返せていないため、結果としてポイントを失うことになります。
  • バドミントンのルール:バドミントンでも、シャトルが身体に触れたら「フォールト(失点)」です。また、相手をラケットで叩いてしまうような危険なプレーは、審判から警告を受ける対象になります。

ルールも大事ですが、まずは安全。相手やペアを傷つけてしまった場合は、すぐにプレーを止めて救護を優先しましょう。

5. まとめ:頭を打った自分を過信しない

「たかがラケット」と侮るなかれ。カーボンの塊であるラケットがスイングの遠心力で当たれば、その衝撃は相当なものです。

もしあなたが今、頭に衝撃を受けてこの記事を読んでいるなら、まずは「保冷剤」で患部を冷やしながら、安静にしてください。そして少しでも違和感があるなら、明日を待たずに病院へ連絡することをおすすめします。

次にコートに立つ時は、スポーツサンバイザーやキャップを被ることで、わずかではありますが衝撃を和らげるクッションになるかもしれません。何より、ペアとのコミュニケーションを密にして、悲しい事故を防ぎましょう。

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