ソフトテニス部に入部したばかりの皆さん、あるいは「これからテニスを始めよう」と考えているお子さんを持つ親御さんにとって、最初の大きな壁が「ラケット選び」ではないでしょうか。スポーツ店に並ぶ色とりどりのラケットを前に、「どれも同じに見えるけれど、何が違うの?」と戸惑うのは当然です。
そんな時、まず間違いのない選択肢として必ず名前が挙がるのが、ヨネックスのエアライドです。今回は、実際にエアライドを手に取ってコートに立った際の感覚や、部活動で日々使っている学生たちのリアルな声を交えながら、その魅力を深掘りしていきます。
エアライドはどんなラケット?基本スペックと特徴
ヨネックスのソフトテニス用ラケットには多くのシリーズがありますが、エアライドは明確に「入門用」として設計されています。
最大の特徴は、その圧倒的な「扱いやすさ」にあります。通常の中上級者向けラケットが、自分のスイングパワーをいかにロスなくボールに伝えるかを重視するのに対し、エアライドはいかに楽に、正確にボールを相手のコートへ返せるかという点に特化しています。最初からガットが張られている「張り上げ済み」モデルが主流なので、購入してすぐにコートへ向かえるのも嬉しいポイントです。
【体験談】実際に使ってみてわかった「打ち心地」とメリット
実際にエアライドを振ってみて最初に感じるのは、驚くほどの「軽さ」です。
とにかく軽い!操作性が抜群
まだテニスに必要な筋力がついていない中学生にとって、重いラケットはフォームを崩す原因になります。しかしエアライドなら、練習の後半になっても腕が疲れにくく、最後まで正しいフォームで振り切ることができます。この「最後まで振り切れる」という感覚が、上達への近道になります。
スイートスポットが広く、ミスが減る
初心者時代は、ラケットの真ん中に当てること自体が難しいものです。このラケットは「マッスルパワーフレーム」という構造を採用しており、多少芯を外してしまった時でも、フレームの弾きがカバーしてくれます。「ボスン」という鈍い音ではなく、「パコーン」という心地よい打球音とともにボールが飛んでいくので、打っていて純粋に楽しいと感じさせてくれます。
デザイン性が高く、モチベーションが上がる
機能面はもちろんですが、見た目も重要です。パステルカラーからクールなブラック系までカラーバリエーションが豊富で、エアライドをバッグから取り出す瞬間のワクワク感は、練習に向かう足取りを軽くしてくれます。
実際に使用しているユーザーの口コミ・評判
現場の声を聞くと、エアライドがいかに信頼されているかが分かります。
- ポジティブな意見
- 「部活の同級生も半分くらいこれ。色違いで揃えている子もいて、安心感がある。」
- 「軽いのでボレーの反応がしやすく、前衛・後衛どちらの練習にも使いやすい。」
- 注意すべき点
- 「1年くらい経って力強いボールが打てるようになると、少し軽すぎて物足りなくなるかも。」
- 「本格的に競技者を目指すなら、2本目への買い替えは早い段階で検討したほうがいい。」
エアライドを選ぶべき人・避けるべき人の基準
おすすめする人
- ソフトテニスを始めたばかりの小・中学生
- 「とにかく1本、安心できるメーカー品が欲しい」という方
- 週に数回、レジャーとしてテニスを楽しみたい社会人
ステップアップを検討すべき人
- すでに硬式テニスなどの経験があり、スイングスピードが速い人
- 2本目、3本目の買い替えを検討している経験者
もし、もっとスピードやパワーを追求したくなったら、同じヨネックスのジオブレイクやボルトレイジといったシリーズが次の候補になります。
購入前に知っておきたい!ガットとサイズ選びのコツ
エアライドを購入する際、多くの店舗ではすでにガットが張られた状態で販売されています。これは、メーカーが「そのラケットに最適なテンション(強さ)」で張ってくれているため、初心者が悩む必要がないという優しさです。
グリップサイズについても、中学生なら一般的な「G0」を選んでおけば間違いありません。手が大きくなったり、感触を変えたくなったりしたら、上からグリップテープを巻くことで微調整が可能です。
まとめ:最初の一歩に「エアライド」は間違いなし
道具選びで失敗したくないなら、エアライドはまさに「正解」の一本です。軽さ、飛びの良さ、そしてヨネックスというブランドの信頼感。これらが揃っているからこそ、全国のテニスコートで愛され続けています。
まずはこのエアライドを相棒にして、白球を追う楽しさを存分に味わってみてください。上達した頃には、このラケットがあなたのテニス人生の大切な原点になっているはずです。


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