【完全版】ラケットの数え方は?競技別の単位からマニアックな数え方まで徹底解説

未分類

「ラケットって、1本、2本で合ってる?」

ふとした瞬間に疑問に思うこの数え方。テニスやバドミントンを始めたばかりの方や、部活動の備品管理、あるいはメルカリなどのフリマアプリで出品しようとしている方にとって、正しい単位を知ることは「その道の通」に見える第一歩です。

結論から言えば、現代において最も一般的な数え方は**「本」**です。しかし、競技の歴史や専門的なシーン、さらには道具への愛着によって、実は他にも多様な数え方が存在します。

今回は、スポーツショップでの勤務経験や部活動の現場で交わされる「生きた言葉」を交えながら、ラケットの数え方の深すぎる世界を解説します。


1. 基本の数え方はやっぱり「本」

テニス、バドミントン、卓球、スカッシュ。どの競技であっても、日常会話で最も使われるのは「本(ほん)」です。

  • 「新しいテニスラケットを1本買った」
  • 「部室にバドミントンラケットが10本ある」

このように、細長い形状をしている道具であるため、日本語の数え方のルールに従って「本」を用いるのが自然です。

もしあなたがテニスラケットバドミントンラケットをネットで探しているなら、商品詳細の数量欄にも「1本」と記載されているはずです。

2. 専門家やベテランが使う「挺(ちょう)」と「枚(まい)」

ここからは少しマニアックな、でも知っていると格好いい数え方の世界です。

格式高いシーンでの「挺(ちょう)」

実は、ラケットは古くから**「挺(ちょう)」**という単位で数えられることがあります。これは、手で持つ道具(銃、包丁、墨、そろばんなど)に使われる単位です。

私がかつて老舗のスポーツ用品店にいた頃、ベテランの職人さんは納品書に「ラケット 5挺」と記していました。現代では少なくなりましたが、公式な文書や競技団体によっては、この「挺」が今も息づいています。

卓球界で見かける「枚(まい)」

卓球において、卓球ラケットそのものは「本」で数えます。しかし、ラケット本体(ブレード)を板状のものとして強調する場合や、ラバーを貼っていない状態を指すときに、ごく稀に「1枚」と表現する選手がいます。

もちろん、卓球ラバー単体であれば、数え方は100%「枚」になります。

3. 【体験談】現場で使い分けられる「生きた数え方」

数字上の単位よりも大切なのが、その場の「文脈」です。私が現場で目にした、リアルな使い分けのエピソードをご紹介します。

「1点」としての価値

中古販売やリサイクルショップのスタッフは、ラケットを「本」ではなく「点(てん)」や「品(ひん)」と呼びます。これは「道具」としてではなく「在庫(商品)」として見ているためです。

もしあなたがヨネックス ラケットを中古で売るなら、「美品1点」と記載する方が、買い手にプロフェッショナルな印象を与えるかもしれません。

「1本」に込められた相棒感

一方で、ガットを張り替える際にショップへ持ち込む選手たちは、必ずと言っていいほど「この1本、お願いします」と言います。

ガットが切れたウィルソン テニスラケットを「1挺」なんて呼ぶ人はまずいません。過酷な練習を共にするラケットは、もはや体の一部。だからこそ、最も親しみのある「本」という言葉が選ばれるのです。

4. 関連道具の数え方もセットで覚えよう

ラケットの数え方をマスターしたら、周辺道具の単位も押さえておきましょう。

  • シャトル: 1個、1ケ。箱単位なら「1筒(ひとつつ)」や「1ダース」。
  • ボール: 1球(きゅう)。缶に入っていれば「1缶(いっかん)」。
  • ガット: 1張(ひとはり)。ロール状なら「1ロール」。
  • グリップテープ: 1巻(ひとまき)。

例えば、テニスボールを注文する際に「3缶ください」と言えれば、あなたはもう初心者ではありません。


まとめ:結局どう数えるのが正解?

迷ったら**「本」**を使っておけば間違いありません。

しかし、道具の持ち主としてのこだわりを見せたい時や、少し専門的な雰囲気を演出したい時には、その背景にある「挺」や、商品としての「点」を意識してみるのも面白いでしょう。

道具は数え方ひとつで、ただの「物」から「相棒」へと変わります。

お気に入りのバボラ ラケットを手に入れたら、ぜひ愛情を込めて「最高の1本」と呼んであげてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました